二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

メディオ、追い込み

高負荷効果でエンジン絶好調

このところ、ガーミンの心拍計が異常に高い数値を示すことが頻繁にある。

きょうもスタート前の時点で「心拍206bmp」などの異常値を示した。

事象としては
・スタート直後からおかしい
・身体が温まって汗ばんでくるころには改善する
・冷え込みが厳しい日には、発生する確率が高い
・センサー部分を手で胸に押しつけるようにすると改善する場合もある
・下り坂でスピードが上がると、さらに異常に高い値(例えば230bpm)を示す
・センサーの電池を新品に交換しても変化なし
・いろいろ検証した結果、本体(Edge705)側の異常とは思えない
といった感じである。


これらを総合して最近までは、本体(Edge705)ではなくセンサー側が壊れている、正確には、寒くなるとセンサーが異常をきたし正常に作動しなくなる、と考えていた。
ところがネットで調べてたまたま分かったのだが、結論とすると、静電気が原因だった。


つまり、寒い冬場は
・乾燥する
・なかなか汗をかかない
・重ね着をするので衣類がこすれる(防寒用の上着はピタッとしていない)
・着る服の素材は静電気が発生しやすいもの
などの理由から、静電気が発生し、心拍計が異常値を示すのだ。


確かに
・風でバタバタはためいていたウィンドブレーカーを脱いだ途端に治まった
・室内でローラーをする際、上半身裸の場合は異常値にならない
・(昨日)ローラーをやっている間に異常に高い値になったので、隣にある金属製の水道の蛇口をつかんだら、みるみる値が下がり正常値になった
・上記の後、しばらくするとまた異常値になったが、同様の方法で改善すること数回
・今年の冬はずっと雨が降らずに極めて乾燥している状態が続いた模様
・先日の雨上がりの朝には、異常値を示さなかった
などなど、確証を得るのに十分な経験がある。



SCALPELで

  • 朝:八千代→浦安 33.0km

いつもどおりメディオをやるが、1回目(終了後しばらくまで)は静電気が発生し異常値を示していた。と、理由が明確に分かってすっきりした。
試しにガードレールを素手で触ってみたら、一時的に正常値になった。

2回目、3回目ともに、いつもより平均心拍が高い。「メディオ」としては上げすぎなのかもしれないが、筋肉にはいつもと同じくらいの負荷をかけているつもり。
心拍の上がり方が極めて早いのは、一昨日のトレーニングで負荷をかけた効果なのだろうか。エンジンが絶好調で吹け上がりがスムーズ、というような感触だった。
ただ、今回のようにするのがよいとか、今回の状態を「調子がよい」と言えるのかどうかは不明だ。

  • 夜:浦安→八千代 31.3km

yamaと合流し、海沿いの道をローテしながらハイペースで走る。そのうえで、マリンスタジアムの先からは、美浜大橋の先まで競争し追い込む。
といっても互いに千切れずに、いや、yamaを千切ることができなかった私が逆に美浜大橋の手前で売り切れて千切れてしまった。

  • 追い込み:5.46km/11分00秒/平均速度29.7/平均ケイデンス88.5/平均心拍174/最大心拍189

おっと、11分の平均心拍174(信号停止確か1回)で、千切れる前の最大心拍が189とは相当、追い込んだ証拠。とても独りではできない、いい練習だ。


無論、この後にも数回、追い込むことになった。疲労困ぱい。