バランス崩れてますよ
防寒用タイツが欲しいが、重ね着で代替えになるのか試してみた。
レッグウォーマーの上にコンプレッションタイプのインナー用タイツを履き、最後にレーパンを履いて出発。
これで靴下部分を除き、腰から下はすべて二重になっているからとても温かい。今朝は暖かい気候ではあったが、おそらくこの冬はこれで寒さをしのげそうだ。
きのう買った防寒用のキャップは、やはりもうすこし早く使えばよかった。いままで、風を通すヘルメットだけでよく風邪をひかなかったものだ。
SCALPELで
- 朝:八千代→浦安 33.8km
メディオ3回
- メディオ#1:05分23秒/平均心拍―/平均ケイデンス92.2
※心拍は正常に表示しなかったため不明。体感でメディオ。
- 夜:浦安→八千代 34.3km
信号の巡りあわせがよかったのと、うまく速度を調整したりして、海沿いの道路は美浜大橋の先の交差点まですべてと、左折してから検見川浜駅までの計9.8kmにわたってメディオができた。
- メディオ#4:22分14秒/平均心拍154/平均ケイデンス92.1
昼休みはジムで
- レッグカール:30kg×40回×5セット
オーダーメイドのインソールの説明ブースが設けられていたので、気になって話しを聞いてみた。
試しにお願いした測定では、靴を脱いで平らな正方形の測定機器の上に立ち、「正しい姿勢」をとる。そのときのバランス分布がモニターに表示された。
私の測定結果は大まかに言って
・荷重がかかと寄り。指にはほとんど荷重がかかっていない状態。
・もっとも荷重がかかっているのは右足のかかとで、次いで左足の拇指球の辺り。
・重心は中心よりも左にずれている。
・これは右足(かかと)に荷重が寄っていることの反動。
・その影響で骨盤のラインが左は前、右は後ろにずれている。
・左足のみ偏平足。
これらのバランスの悪さを改善方向へ導くという、あくまでサンプルのインソールを敷いて再度、測定したところ、あら不思議! かなり改善するではないですか。
いろいろ話しを聞いてみたら、「足の形に合わせる」だけの一般的な熱成型のインソールとは異なり、バランスの不具合を解析したうえでそれを矯正するような方向にソールを作るとのこと。値段は高いが、結果的に身体のバランスがとれた状態になるのでどんなスポーツにも役立つし、日常生活にも良い。ひとつ作ればいろんなシューズで使い回せるとのこと。
ん〜、いい!
しかし、疑問が残る。現時点でのアンバランスな状態を前提として作成するのだから、結果的に(このソールなしでも)バランスが取れた状態になってしまった段階では、かえってないほうがいいのでは?
これは素人の疑問なんだろう。そもそも、バランスが取れた状態になるのがベストなんだから。
悩んだが、いまロード用シューズで使っている熱成型のインソールをMTB用シューズでも使ってみることにした。いいアイデアだ!
そのうえで、今回の測定結果のアンバランスさを意識したうえでペダリングをし、可能ならば日頃から感じているバランスの悪さを改善したい。果たしてそんなことできるのか? 大いに疑問が残る。