ドライで猛烈ウエットに - 二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー＆三流アングラー日記

目を覚まし窓から外を見ると、路面はウエットだが雨は完全に上がっている。

昨日の練習を振り返り、負荷をかけず厚着などをして単に汗を出すだけでは、一時的に体重は減るものの、水分を補給すればすぐに戻ってしまうのではないか、と考えた。
だから、今朝は涼しかったがウィンドブレーカーを着ないで、レーパンで攻める。1時間弱のメディオをきっちりやろう。

と準備をしていざ出発しようとしたら、雨が本降りだ。
急いでレインウエアーに着替えなおしてSCALPELで出発しようと玄関を開けたら、雨はやんでるじゃん。

なんだよ〜と思いながらも、途中で着替えるのは面倒だからそのまま走る。

花見川サイクリングロードから

海沿いまで行ったら一時、太陽の光が射している。
路面も完全にドライになったなか、レインウエアー（上下）とシューズカバーで走り続ける。暑いっ！

メディオで十分と思ったが、10分流した後に気合いを入れなおし

2分流して、もういっちょ

5分流して、残った気合いでスプリントし追いこんだ。心拍は180bpmまで上がる。

ああ、やっぱりレインウエアの中が濡れるのは、雨がしみてくるのではなく汗だったと事実が判明。
もう中はグショグショ、びちょびちょでんがな。

ドライなのにずぶ濡れ。
気候は涼しいのにボトルの水がなくなった

ボトルを外さずに駐輪していたため、夜に走り始めてから空だったことに気づく。
実験的にそのまま飲み物なしで走ってみたが、終盤まではとてもペースが維持できなかった。

福島県産の桃「あかつき」。食べたいのでちょっとだけ食べる。
ああ、うまい。