二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

3本ローラー/手放し高回転

力まずバランス重視が○

昼前にSUPER SIXで軽く3本ローラーを。

  • 3本ローラー 33分


あまり負荷をかけるつもりはないので、練習内容を決めずに適当に流そうという気持ちで始める。
昨日、力を抜いて走ったことの好影響からか、開始直後からいつもよりケイデンスは高めで95rpm前後となっていた。
下ハンに握り替えると力を入れずとも100rpmくらいまで上昇する。


10分くらい漕いだ時点で飽きてきたので手放しをする。ケイデンスを上げてみると100rpmくらいまでは問題ないが、110rpm以上にはスムーズに上がらない。
頑張っても115rpmが限界のようだ。


という展開から、Edge705のworkout機能でインターバルの時間を設定し、手放しをして30秒間、ケイデンスをどれだけ上げられるか計測してみる。
各レストは1分、ギアは50T×19T(12-27Tのロー側がら4枚目)で固定し、10回挑戦してみる。

3本ローラーで手放し

  • #01 : 0分30秒 /ケイデンス 113.8 /平均心拍 137 /最大心拍 143
  • #02 : 0分30秒 /ケイデンス 117.9 /平均心拍 138 /最大心拍 144
  • #03 : 0分30秒 /ケイデンス 117.8 /平均心拍 139 /最大心拍 145
  • #04 : 0分30秒 /ケイデンス 117.5 /平均心拍 138 /最大心拍 142
  • #05 : 0分30秒 /ケイデンス 119.7 /平均心拍 143 /最大心拍 152
  • #06 : 0分30秒 /ケイデンス 120.5 /平均心拍 146 /最大心拍 155
  • #07 : 0分30秒 /ケイデンス 120.1 /平均心拍 147 /最大心拍 151
  • #08 : 0分30秒 /ケイデンス 121.7 /平均心拍 141 /最大心拍 149
  • #09 : 0分30秒 /ケイデンス 122.4 /平均心拍 145 /最大心拍 157
  • #10 : 0分30秒 /ケイデンス 120.6 /平均心拍 148 /最大心拍 155

※この練習では心拍は意識していないが、せっかくの結果なので記載。


確か4回目で自然と、陸上の短距離走のときのように両手を振るようになった。
そのほうがバランスがとれるようで回しやすいことが判明。というより、自然とバランスをとるようになったというのが正解。それ以降はすべて手を振りながら漕いだ。


考えてみれば速く「走る」ためには手を振るのは当たり前のこと。終盤は自転車を漕いでいるのではなくて短距離走を「走って」いるような感覚だった。
私は(自分のなかでは)短距離が得意で、そもそも脚が短いから、脚の運びを速くすることは得意なはずだ。そのイメージと比較するとうまく脚を運べて(回せて)いないし、まだまだ速く回せる余地があると思うが、難しい。


きっと一流レーサーなら楽に、ケイデンスをもっと高くできるんだろうな。


結果的には120rpmくらいは維持できるようになったが、すこしでも力むとサドルの上で尻がピョンピョン跳ねる。そうなっては非効率なペダリングだから改善が必要だ。
リアルタイムでメーターを見なくても、こうやって正確なデータを記録し後から振り返ることができるのでEdge705は本当にありがたい。


レースでも120rpmまでは使わないだろうけれど、高回転のスムーズなペダリングができることに越したことはないはずだ。


午後は千葉市の魚屋まで買い出しに行ったが、到着が15時頃だったので品薄状態だった。それだけ、新鮮なものだけを扱っている証拠。
夕飯でお椀に盛られたブリのあら汁が湯気を立て、箸の上で崩れ落ちそうなプリプリのほお肉を口中に運ぶ。仕入れ値280円とは思えぬ贅沢な一品だった。