二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

WH-9000-C35-CL シェークダウン/ROTOR POWER クランク 電池交換

チームの手賀沼朝練。
7時集合なので6時10分ごろに出発すると、サイコンにパワーが表示されない。
きょうは新しいホイールWH-9000-C35-CLのシェークダウンなのだから、非表示のままっていうのはかなりいただけない。


夏に同じような状況になったときには、結局いつの間にか正常になっていたが、今回はサイコンを何度か再起動してみても直らない。
どうしようかとスピードを落として走っているところに、後ろから風切り音を立てながらオートバイが近づいてきたと思ったら、yamaだった。


結局、途中で停止し、ROTOR POWER クランクの電池を新品に交換してみたところ正常に作動するようになった。
前回の交換は2016年4月26日


きょうはbigwestを含め3人でいつものコースを3周する。


・1周目:10.84km/19分16秒、AVE33.7km/h、91rpm、NP202W、AVE182W、MAX446W
カンナ街道に入ってから前を行く6人の速い集団に、スリップに入らないよう7、8メートルくらい距離を開けながら走るが、結果的にタイムはそんなに速くなかった。


・2周目:10.82km/17分56秒、AVE36.1km/h、95rpm、NP233W、AVE214W、MAX517W
1周目の続きで前の集団を追うが、徐々に差が開いていった。
布施の坂では100メートルくらい先だったのが、信号の影響もあってか、カンナ街道に入ったところで20メートルくらいに差が縮まった。
そこから追い付けそうな感じではあったが、この後の展開を考えると私は思いっきり踏めないし、結局、前の集団とはまた差が広がった。


2周目の最後は、3人で順位を競うことにしていたので最後のほうでアタックを掛ける。が、予想通り2人はまったく離れず。
その後、確かbigが長く先行し、最後はyamaが差す。


・3周目:10.84km/19分41秒、AVE33.0km/h、90rpm、NP195W、AVE178W、MAX504W
2周目をもがいて終わった直後はさすがに脚が回らない。
この周はカンナ街道に入ってたら仕掛けていいというルールにしていたが、とてもアタックなんてできないし、逆に置いていかれそう。
なので先に仕掛けず、何とか勝負に絡もうという作戦でいくことにした。
形だけ私がちょっとスピートアップし、すぐに後ろからyama、bigの順で上がってくる。
その後ろに付いていくと、今回もそれまで長く牽いたbigがアタック。
yamaの後ろに入ってそれを追い、そのままbigをパスし、最後はyamaとの勝負になったところであら不思議、間違いなくホイール効果でもうひと踏みが伸びた。
このひと踏みの結果だけでも、ニューホイールにした甲斐があった。




◆2011SUPERSIX◆ホイール:SHIMANO WH-9000-C35-CL、タイヤ:BRIDGESTONE EXTENZA R1X(23C)、エア圧:前後6.2bar、クランク:ROTOR POWER クランク、クランクギア:50×34T/ROTOR noQ、スプロケ:12-23T/CS-6700、ペダル:LOOK KEO BLADE CARBON


9時10分ごろに帰宅し、家の折りたたんだことがない折りたたみ自転車で往復8キロ走る。


戻ってきてからまたロードバイクに乗って、きのうが13回目の命日だった後輩の墓参りへ。
往路の途中9.38kmだけ負荷を掛け、18分12秒の平均は30.8km/h、NP209Wだった。


タイヤも、チューブレスのように乗り心地が非常にいい。