◆成田往復 63.14km(SCALPEL)
意外に普通に起きられた。
天候がよかったので会社の野球部の試合の応援に、成田まで自転車で行くことにした。
MTBかロードか迷ったが、自転車がどんな感じで置けるのか分からなかったので、念のためMTBにした。
9時40分に出発し、25.54kmの道のりで到着は10時55分だった。
自転車置場らしくない「自転車置場」には、私のMTBだけが駐輪。
試合開始は11時の予定がすこし遅れた。
到着するルートの途中、国道51号の600mにおよぶ平均5%の上りをすべてダンシングし、心拍は179bpmまで上がった。
結局、延長12回(13回?)でサヨナラ負けを喫した。
最後はたぶん、送球がイレギュラーしての後逸だったように見えた。残念だった。
帰りはタキサイクルさんを経由し、小物を買う。
印旛沼(新川?)サイクリングロードは、人通りが少なかったので見通しのいい区間で負荷を上げた。
- 高負荷:6分10秒/平均心拍172/最大心拍189/平均ケイデンス-
後ろにクロスバイクが付いてくるもんだから、必死で走ってみた。
瞬間的に最大心拍を記録した走りではなく、187bpmがけっこうな時間、継続していたと思う。
往復の走行距離は短いものの、ロードよりは進まないから負荷がかかっている。
それに、走らないよりはずっといい。
野球観戦の間に顔が日焼けし鼻の頭がヒリヒリするが、サングラスをかけていたので目の回りは焼けていない。
家族みんなで夕飯を食べに行って、深夜からサドルを交換。
Selle ItaliaのSLR Kit Carbonio Flow サドルに交換する。
パッケージに書いてある「115g」に対し実測の123gは、プラス6.9%ということになる。
ただし、「115g」の記載のところに「*」で補足説明が足されていて「±8%」とあるから、仕様どおりとなる。
どうせならマイナス側に振れてほしいところではあるが、それでもANTARESより56gの軽量化になっている。サドルでこれだけ重量差があれば、ダンシングで左右に振った際にきっと違いがはっきり分かるだろう。
このサドルにした最大の理由は、SCALPELでSelle ItaliaのSLRをずっと使っていて、座り心地がとてもよく、形状が私に合っていると思うからだ。
ヒルクライムがメインだからSLRの中でなるべく軽量なものを、ということでカーボンレールにした。
ついでにシートポストも計量。Cannondale製。226g。
サドルのサイズはほぼ同じなので、ポジションも同じセッティングにした。
BBセンター〜サドルトップ:646mm