上半身も脱力せよ
夕方、出張から帰った。階段上りの影響で、今朝起きたときから尻の筋肉が張っている。
3日ぶりに自宅で落ち着いて夕食を済ませ、20時過ぎからSUPER SIXにまたがり、3日間溜めこんだ脂肪を燃焼させるため3本ローラーで流す。
- 3本ローラー 1時間01分
脂肪燃焼がテーマなので基本的に心拍は上げないで120bpm以下。
といってもずっと同じでは飽きてしまって続かないので、ところどころで最高ケイデンスに挑戦する。
ケイデンスを上げるために、脱力と早めの動作の2点を意識したら、140rpmくらいは回せるようになった。でも、それ以上は尻が跳ねてしまって回せない。
50分を過ぎてから何度か挑戦しているなかで、上半身の力が抜けたときに150rpmくらいを記録した。なので、思いきって腕の力を抜いてやってみたら、あら不思議、160rpmを超えることができた。
後でソフトに落としてみたら、最高ケイデンスは164rpmだった。1日のなかでこれだけ進歩するなんて、なんだかうれしい。
Edge705がリアルタイムで表示する値はもう少し高くて168rpmだったと思うし、Edge705の保存データでは166rpmとなっている。
前者に関しては、瞬間ではなくある程度の時間（数秒間）を継続しないと最高ケイデンスとしては記録されないようだ。
レース中にそんなに高いケイデンスでは回さないけれど、技術としては回せたほうがいい。特に私の場合は身体が固いし、力が入りすぎたフォームだと思うので、なめらかに改善が必要だ。
なんとなくではあるが、コンスタントに180rpmくらいは回せるようになりたいと思うが、それは必須条件でない。
