二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

中学生の元気あふれるアタックに反応

またもパンク

SCALPELで出発し、最初の坂の入り口の信号は赤だった。
青に変わって普通に漕ぎ出すとすぐ、通学用の白いヘルメット姿でママチャリに乗った中学生が後ろからアタックしてきた。
(同じ中学生であるかどうかは不明であるが、)いつもなら、坂の途中で私が数人を抜かしていく展開がほとんど。きょうの彼はきっと「やってやる!」と意気込んで仕掛けてきたのだろう。ダンシングに力を込めてグイグイとスピードを上げていくではないか。


心拍はまだほとんど上がっていなかったものの、この動きに、思わず私が反応。追った。
そして、カウンター・アタック!!


…と書いたら、脚色してるかな。
中学生の走りは、もしかしたら普段どおりなのかもしれないし、私も「じゃあ、ここからメディオ」にした程度。


でも、ん〜っ、やっぱり、若者は元気よく!だ。
41歳のオジサン(私)は若者の走りに元気をもらったぞ。


というわけで、


心拍の上がりが悪く脚が重たいので、花見川サイクリングロードに咲く八重桜を見てからは心拍140bpm以下で回復走程度に走る。
気分よく走り続けていたら、ロックしていたはずのリアサスが作動している。と思ったら、パンクだった。



国道357号でパンク修理。


前回のパンクはタイヤ、チューブとも新品で装着して数日後の4月12日。頻度が高すぎないか。


修理を完了し走り出してしばらくすると、またリアの空気が抜け始めた。それでも、距離がなかったのでごまかして走りきった。


以上

  • 朝:八千代→浦安 29.4km

パンク修理してから出発の

  • 夜:浦安→八千代 34.0km

では、江戸川を越える橋に向けてかなり飛ばしていたところを原付バイクが抜かしていったので、これを追ってさらにペースを上げ

  • 追い込み#1:500m/43秒/平均速度41.1/平均ケイデンス95/平均心拍181/最大心拍182

ああ、きつかったが、踏ん張った。


平均と最大の心拍にほとんど差がないから、この前から心拍は上がっていたということか。


その後すぐに江戸川サイクリングロードで南下すると向かい風。ここでも踏ん張り

  • 追い込み#2:2.98km/8分05秒/平均速度22.1/平均ケイデンス79.7/平均心拍167/最大心拍181

ああ、きつかったが、踏ん張った。


その後、幕張ルートで海沿いの道路を走る。信号待ちしていると、700Cを履いたクロスバイクが進行方向へ勢いよく曲がっていった。結構、速そうだ。
青信号になりペースを上げて追い越すと、ピタリと付いてくる。


先の信号が赤に変わりそうなタイミングだったので、アタック!
千切ったかと思い確認したら、車間距離はまったく開いていない。


むむっ、「これはJCRCならEクラス以上か(それ、どういう判断なんだ?)」などと手ごわさを感じた途端、カウンターを食らう。


きつい、きつい。きついが、ここは「自分に負けてはならぬ」「気持ちを切らすな」「鍛えていただこうではないか」と強い気持ちをもってしばらく食らいつき、また前に出る。
そのまま1km以上を牽き続けること、カウンターを食らってからの約2kmの区間平均心拍は187bpm。
まだまだ、ここからが勝負、というところで赤信号のため手信号を出し停止した。向こうは、スルスルっと減速しながら前へ来て「速いね」と言って、停止するかと思いきや、そのまま行ってしまった。「なんでやねん」と心の中で突っ込む。


青信号になってから追うが、100mくらいついた差はすこししか縮まらない。もういっちょ鍛えていただこうではないか、と思って踏ん張っていたら、幕張メッセの先で前方の信号が赤に変わったので、追いつくことが確定。
と思ったものの、また、行ってしまったのである。今度は車が来ているのに…
きっと、帰宅を急がねばならなかったのだろう。


ここで区切ったデータは

  • 追い込み#3:4.79km/9分19秒/平均速度30.8/平均ケイデンス91.2/平均心拍179/最大心拍189

※信号での停止1回を含むデータ(停止している時間のデータは含まず)


ああ、しんどい。


週末だからいいか。
あっ、明日は仕事だ。