◆固定ローラー45分(走行距離12.70km)+固定ローラー46分(走行距離13.78km)
ペダルを交換した。LOOKのKEO BLADE CARBON クロモリシャフト、テンション12Nm仕様(イエロー)。
交換の理由は、右ひざの痛み。
以前、ロードバイクでは2009年12月26日に、SHIMANOのSPD-SLからSPEED PLAY ZEROにした(2010年11月22日まで)。非常にいい感じだったので、MTBのSCALPELも2010年4月24日、SPEED PLAY ZEROに交換した(こちらも2010年11月22日まで)。
SPEED PLAY ZEROはかかとを左右に自由に動かせるせいか、ひざに負担がかからず、この期間はひざが痛くならなかったと記憶している。
ということで、クリートはペダルに付属するグレーではなくレッドを使う。左右に9度、動かせタイプだ。
あえてグリップタイムではないタイプを選択。左右への動きが、こちらのほうがスムーズらしい。
ペダルの重量はカタログ値230g(片方115g)に対し、229g。
クリート、ボルト込みで297g。
取り外したSHIMANOの105、PD-5700は392gなので95gの軽量化となった。
もちろん、軽量化も目的のひとつではあるが、ペダルで100g弱というのはヒルクライムでは大きな違いがあるのではなかろうか。
LOOKのクリートとボルトは、合計70g。
SHIMANOもほぼ同じ71g。
取り付けが完了し、試走とクリート調整を兼ね、14時15分から固定ローラー(ミノウラ・GYRO V270-2)で走る。
基本はサイクリングペース。ときどき負荷を最大、ギアも重くしたりし、踏む。
クリート位置は、SHIMANOのときとほぼ同じようなところになるイメージで固定してみた。
特に違和感がないし、こだわりはじめるときりがないので、しばらくはこのままでいくことにする。
感想は、思ったより左右の動きがスムーズでないが、これは比較対象がSPEED PLAY ZEROでの話し。根本的な構造が異なるので、左右の動きに関してはSPEED PLAY ZEROに軍配が上がるのは当然だろう。
それから、踏み面が広く感じ、安定しているように思うし、体感上も軽い。
ただ、きょうのローラーにおいては、総合的にはSPD-SLとの劇的な違いは感じられない。ペダルなんだから、基本性能がしっかりしていれば、そんなもんだろう。
20時45分から固定ローラーその2。
5分アップしてから、負荷を一番重く、ギアをアウタートップにしてダンシングで10分。
その後、5分流してから
同じ条件で、今度はシッティングで10分。
その後、遊びで片手離しのダンシングをやってみた。なかなかバランスを取るのが難しく、インナーマッスルが鍛えられる感触あり。
またやってみよう。