二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

クランクギアを真円化


◆走行 夜31.82km+3本ローラー23分(走行距離9.10km)=40.92km(2011SUPERSIX)


ホイール:WH-RS80-C50、タイヤ:GRAND PRIX 4000S(23C)、エア圧:前後6.5bar、クランクギア:50×34T/ROTOR Q-RINGS→50×34T/FC-6750(3本ローラー)、スプロケ:12-23T/CS-6700


起床時体重53.95kg。


夜だけ、そんなに負荷はかけず練習する。


帰ってきてから夕食後、ギア板を交換する。



交換前:ROTOR Q-RINGSの50×34T。2012年1月29日に取り付けたもの。



交換後:それ以前に使っていたSHIMANO FC-6750純正の50×34T。
交換した理由は、これまでの走りの内容か感覚、それに練習を含めたタイムを振り返ると、ヒルクライムにおいては真円タイプのほうが私には合っているのではないか、と思ったから。



作業においては今回、フロントディレーラーの位置を下げる必要がある。
カーボンフレームにバンド式での固定。これは注意が必要なので自分で作業をしたことがない。ディレーラーメーカー(SHIMANO)は「締め付けトルクはフレームメーカーに問い合わせを」としている。
時間があればタキサイクルさんへ持参するところだが、どうしてもきょうのうちに変えたいので自分でやるしかない。



トルクレンチの設定値を徐々に上げていき、現状の締め付けトルクがどれくらいかを見極める。
結果は、だいたい3.8Nmだったので、3.8Nmで締め付けることにした。



せっかくの機会なので重量を計測。



ROTOR Q-RINGS インナー34T



同 アウター50T



固定ボルト



ROTOR Q-RINGSの場合の一式



FC-6750 インナー34T



同 アウター50T



固定ボルト



FC-6750の場合の一式



BBの状態も確認。異常なし。



SHIMANOのインナー取り付けの際には迷った。
どの位置で固定すべきか分からない。



説明書を見れば一目瞭然だった。



説明書どおり、この位置で組み付けた。


その後、フロントディレーラーの調整と減量を目的に、3本ローラーに乗った。


やっぱり、7900シリーズのフロントディレーラーの場合は、ローのときのワイヤーテンションを下げたほうがアウターへの変速が格段に楽だ。