二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

心拍非計測、右クリート再調整

◆走行 朝43.78km+夜26.34km=70.12km(2011SUPERSIX)



ホイール:WH-RS80-C50、タイヤ:GRAND PRIX 4000S(23C)、エア圧:前後6.5bar、クランクギア:50×34T、スプロケ:12-23T/CS-6700


走り始めるとすぐ、昨夜に調整したクリート位置の変化が分かった。
昨夜は調整後、3本ローラー上でほんのわずか走っただけで、そのときよりも違いをはっきりと感じる。


ただ、右足に関してはハムストリングスに妙な力が加わるような、強い違和感があった。
どうやらシューズの縦方向が、自然体より気持ち、内股(ヒールアウト)になっているのが原因のようだ。
シューズの向きはいじったつもりがないので、誤ってヒールアウトにしてしまったのか、それとも、前後位置を変えたことによりそう感じるような位置関係になったのか。


いずれにせよ、このままでは脚がもたなそうだと思ったので花島公園で停止し、ベンチに座って右のクリートだけ、ヒールイン方向にすこし調整した。


使用しているシマノクリートは、左右方向に若干の遊びがある。
調整後の状態で、左右ともほぼ遊びのなかで最もヒールインの状態に近い感じのところが踏みやすい。


だから、もう少しだけヒールイン方向に調整してもいいかな、と思うところだが、これ以上はシューズがクランクアームに接触してしまうので無理だ。
クランクアームから数mmでも離せば可能となるが、今度はQファクターが広がってまた別のセッティングになってしまう。


うむ、難しい。だからあまり変えたくないし、慣れればいいと思っている。
でも、いったん変えてしまうと、今回のような展開に陥ってしまうのは毎度のことだ。


左右をまったく同じ数値にセッティングしても、左右で感覚が違う。
私の感覚は所詮、こんなもんだし、そもそも左右の手足では長さも筋力も違っているのは間違いない。
なので、私の左右とも「同じ状態」にするというのは、理論上はほぼ不可能ではなかろうか。



葛飾八幡宮



きょうは、どうせ正常に計測しないから、心拍計を外して走った。
心拍計を使い始うようになってから、サイクリング以外ではおそらく始めてのことだろう。


朝は海沿いの道路をいつものように下ハンで。
海浜霊園まで信号停止は6回で、

  • #1:11.11km/20分23秒/平均速度32.69/平均ケイデンス87/平均心拍―/最大心拍―


今シーズン初めて手袋を二重にした。
正午を過ぎても右手だけ冷たい感じが残っていた。


夜はそれなりのペースで。
クリート位置はいい感じ。これ以上、深くする必要はなさそうだけど、もうすこし浅く、以前の位置に近づけてもいいかもしれない。となると、今回は以前の位置から5mm動かしているので、2mmとか、3mmというレベルになる。
それって、私には感覚は別にして、実際の運動機能上はほとんど違いがないレベルだと考える。