二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

上総富士、鹿野山 2周(チーム練)

サドルがピタリの感覚に

2月6日と同じコースの房総練をチーム全員で。上総富士メンバー4人がそろって練習するのは初めてのことだ。


上総富士(2km)と鹿野山(3.5km)のヒルクライムを含む1周35kmの周回コースを2周する。最初に下って、上総富士を上り、周回ルートの最後に鹿野山のヒルクライムとなるコース設定。鹿野山の上りは、秋元郵便局から九十九谷公園まで。



コースは右回り。色違いの部分が、鹿野山の上り部分。
※「上総富士」については、チームのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kazusafuji/1530424.html を参照。



前回同様、九十九谷公園に車を駐車し、10時過ぎに練習を開始した。



SUPER SIX、ホイールはR-SYS、タイヤのエア圧は6.5bar


上総富士、鹿野山を含む周回コース2周:71.3km/2時間58分/上り獲得標高1351m

  • 上総富士#1:2.04km(高度上昇197m、平均勾配9.6%)/10分15秒/平均速度11.9/平均ケイデンス63.8/平均心拍―/最大心拍178
  • 鹿野山#1:3.52km(高度上昇約301m、平均勾配8.5%)/16分59秒/平均速度12.4/平均ケイデンス60.4/平均心拍166/最大心拍181
  • 上総富士#2:2.04km(高度上昇202m、平均勾配9.9%)/11分27秒/平均速度10.7/平均ケイデンス57.9/平均心拍163/最大心拍171
  • 鹿野山#2:3.52km(高度上昇300m、平均勾配8.5%)/16分22秒/平均速度12.9/平均ケイデンス67.8/平均心拍174/最大心拍180

※1回目の上総富士の平均心拍は計測異常のため不明


1周目の上総富士は序盤は流していたが、中盤以降にペースを上げたのでかなり速いタイムだった(ベストは9分15秒)。終盤からさらに速度を上げて離れていったtakeshiは目測で概ね9分15秒前後、その数秒遅れてyamaが頂上を通過した。
私は、まだ1周目だったし70kmをとても走り切れるペースではないから2人が加速したのを見送ったわけだが、2人は山頂で止まって休んでいてビックリした。そういうルールだったか……

上総富士を下ってからはローテがうまく回らず、ちぐはぐなペースとなる。負荷もそれほど高くないためきつくない。って、鹿野山を上り切ってから、また休憩……


2周目の上総富士の上りから模擬レースをスタート。山頂をトップで通過した1人だけ単独で逃げ、その他の3人は鹿野山の入口までの21km区間では、追いつくまでは集団を崩さずに前を追うというルールにしていた。
上総富士の序盤でクライマーのtakeshiがアタックしていったため全員、見送って山頂を通過した。その後はyamaとootawaraと3人でローテするも集団の効果を発揮しきれず、またメカトラブルがあり、鹿野山の入口(秋元郵便局)までにtakeshiの姿をとらえることはなく勝負あり。
結局、takeshiの約5分遅れでゴールした。


2周目の鹿野山は、2月6日の2周目(16分49秒)と比べて27秒のタイム短縮となったのは今後につながる結果だ。今回はインナー・ロー(34T×25T)を封印することなく使ったので、前回より高いケイデンスで走れたことがひとつの要因だろう。
上っている途中、終盤あたりだっただろうか。尻がサドルにピタリと吸いつくようにいい感じで座れ、同時に脚の筋肉がうまく使えているような感覚になった。負荷をかけ続けた結果、つらい状態で身体が自然とベストなポジションに収まった、という感じだろうか。これをずっと続けられれば相当、よさそうなのだが、現実は難しい。


16時に帰宅したら家族全員がいない。
また着替えて、

  • 3本ローラー 15分

疲労回復のために脚を軽く回す程度に。