朝から妻と出かけ、帰ってきてから時間があったので2018年の初乗り兼niner RLT9の初乗り。
走り始めてすぐ、楕円のチェーンリングなのが分かる。
このいつもとは違う感覚は、慣れたら「良い」と思えるようになるのか、それとも以前のように「真円のほうが合っている」と思うのか、たぶん後者だろう。
サイクリングロードから未舗装路へそれてみたけれど、これくらいの路面状況ならまったく不安なく走れてしまう。
これは30Cのチューブレスタイヤによるところが大きい。
エアボリュームがあるしチューブレスタイヤなのでどこを走っても「衝撃吸収」という意味での乗り心地の良さは、私のSUPERSIXとは一線を画すほど明らかに違う。
フロントのギアチェンジをしなくていいというのは新鮮だ。
RIVAL1のシフトフィーリングは、はっきり言って乗るまではSHIMANOのULTEGRA 8000シリーズより劣ると思っていたのに、まったくそんなことはなかった。
ブレーキがいい意味でガツンとは効かない。
オフロードを走れるバイクなのにドロップハンドルのおかげで楽に空気抵抗を低減できる。
ああ、思っていたより格段に楽しいぞこのバイクは。
SUPERSIXとのポジション比較。サドルの前後位置を合わせて。