二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

内房釣り(サーフと堤防からジギング・ちょっとエギング)/釣果なし


釣れない、ということを確認するのを一つの目的にして、サーフからジギングをやってみる。


3時に出発し、3時53分に目的のサーフへ到着した。
夜明け前なのでまだ暗く、たぶん一番乗りか。



ロッドは、ショアジギング用とエギング用の2本。
エギング用のロッドでエギングをやるつもりはなく、20グラムくらいまでのジグとかミノー、ソフトルアーを投げる予定。


準備が整い、最初の暗いうちはエギング用の竿で、ソフトルアーを使ってマゴチを狙う。
が、そもそもここにいるのかどうかは不明。


大きめの20グラム程度のジグヘッドのときはよかったのだが、数グラムのに替えてからしばらくしたら、糸の出方がおかしくなった。



4時38分、確認すると糸が絡んでいた。
痛恨。


仕方がないので切断し、フロロのリーダーとは電車結びで結び直す。


こうなると、大丈夫なのかもしれないが、20グラム前後のジグをフルキャストしようとは思わなくなる。


なのでまだ暗いが、では、ショアジギングロッドを持って40グラムのジグを、ジグサビキの仕掛けとともに遠投する。
巻き上げてきたら途中で根掛かりしてしまった。
と思ったら、強烈な引きでリールから糸が出ていく。
両手じゃないと耐えきれないほどで、この引きは、自分の中では過去最強のもの。


釣ったことがないイナダとか釣れたらいいな、とここへ来たものの、イナダとかの魚種ではなく、たぶん、釣ったとこはないが、エイとかだろう。
でも、せっかくなのでばらさず、揚げてやろうと思い、慎重にやり取りをする。


大きく弧を描いた竿に、後からやってきた釣り師が足を止めた。
ようやく波打ち際まで引き寄せたら、やはりエイ。座布団くらいの大きさだ。


手では持ちたくないし、でも、糸を引かないと満ち潮なのでエイがすぐに泳ぎだす始末。
仕方なく、さらに力を込めてロッドで引っ張るとラインが切れ、エイは海へ消えていった。
写真も取れず。


切れたのは、ジグサビキの6号(25lb)の幹糸部分。
試しで投げたので、付けていたのはダイソーの40グラムのジグ。


フロロのリーダーやスナップ部分は無事だったので、また仕掛けを替えて投げる。
今回のやりとりで、1.5号のPEと20lbのリーダーが、結束方法も含めて十分な強度なのが分かった。


先ほどの釣り師は、フローティングミノーでシーバスを釣りに来たという。「マゴチは分からないけど、シーバスはときどき釣れる」らしい。
確かに、ミノーの釣り師がほかにもいた。


明るくなってくると、家族ずれも含め釣り人が大勢やってきた。ほとんどが餌釣りなのでシロギス狙いだろう。



6時くらいに後輩が合流。
彼もシロギス狙い。


でも、周りを含めて魚が揚がっている様子がない。
後輩も「アタリすらない」。


7時40分ごろに移動することにし、20キロ以上、南下した。



結局、8時40分から、8月15日と同じ場所で釣ることにした。


私のジギングでは、きょうのこの場所では釣れないだろう。
向かい風が強くて、エギングを少しやってみたもののまったくだめ。
きょうは後輩がシロギスとかを釣れば十分と考えていたが、シロギスはまったく釣れず。結局、フグの猛攻に遭いながらネズミゴチを6匹釣っただけだった。


周りの人も釣れていないし、朝からエギングをやっていたという人も「きょうは、エギング以外の人も含め、まったくダメ」らしい。
11時20分に、釣果のないまま撤収した。


途中、高速のサービスエリアで昼飯を食って、13時27分に帰宅した。


きょうは、「餌釣りで釣れるサーフでジギングをやっても、釣果は上がらず」なのかどうかを確認したかったのに、どっちも釣れなかったため、目的を果たせず。



<使用ライン>
・エギングロッド:PE0.8号、リーダー12lb
・ジギングロッド:PE1.5号、リーダー20lb