二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

内房釣り(ジギング・あきらめのエギング)/カマス8匹、サバ3匹


7月26日と同じ場所へ。
14時5分に出発し、15時15分に到着した。



きょうはエギングロッドと、最近新調したジギング用のロッドを使う。
正確にはジギングではなく、仕掛けは初めて使う市販のジギングサビキで狙ってみる。


期待薄ではあるがエギングも併行し、15分くらいの間隔で入れ換えてみる。
でも、もうイカは、少なくとも明るいうちは難しそうだ。



16時ごろに60グラムのジグを付けて遠投げしたジギングロッドにアタリがあって、カマスが釣れる。



でもジグにスレ掛かりだから、たまたまか。



と思いながら続けていたら16時47分、サビキにカマスがダブルでヒット。


ジグを40グラムにしたり別の60グラムにしたりする。
同じ重さでも、モノによって飛距離がまったく違うんだなあ。


近くで見ていた男性が「カマス釣れているなら俺も釣ろう」と歩いて去っていったが、どうやら、家がすぐ近くらしくすぐに道具をもって隣で釣り始めた。



17時9分、1匹追加。


このころだったが、アタリがあって、引きがものすごく重かったのに途中でバレてしまった。
仕掛けを回収したら、3つあるサビキの針のうち1つが切れてなくなっていた。



17時26分、さらに1匹。
パターンが分かってきて、これは楽しい。


隣の男性に私のヒットパターンを教えるも、ロッドのキャパが違うし、背負っているジグの重さなども違うから同じような動きができず、まったくアタリがないようだ。



17時29分、もう1匹。



17時33分、初めてサバが掛かった。
これもサビキに食ってきた。



18時になり、だいぶ陽が傾いてきた。



18時12分、7匹目。



18時21分、これで8匹目。



これまでと違う大きな引きだった。
サバがジグを食ってきた。


その後はアタリがなくなり、隣の男性は釣果をあげることなく撤収していった。


暗くなってからも果たしてジグで釣れるのか?
確かめるために投げ続けてみる。
でも、やっぱり釣れない。


エギングでも、釣果なし。
ジギングロッドにエギと8号の重りを追加し、遠投げからズル引きするも、何もなし。
しかも、根掛かりして、その4号のエギをロスト。


きょうは眠いので徹夜はやめて、夜明けからカマスを狙おう。きっと、かなり釣れるだろう。
23時30分に撤収し、車の中で仮眠する。


意外によく眠れて、3時15分くらいにすっきり目が覚め、同じ場所に戻る。


まだまだ暗い。
きのう、サビキの針が1つ切れたので、すこしでも釣果につながるよう3つ付いた新品の仕掛けで投げ始める。


その2投目、竿を降り抜いたら、いやな感触が。
きのう最初の釣果をあげた60グラムのジグが、飛んで行ってしまった。


リーダーか、つなぎ目か…。



確認してみたら、何と、取り付けたばかりのジグサビキの仕掛けの幹糸部分で切れているではないか。
フロロの25blだぞ、なぜに。


仕方なく、きのう使っていた針が2つだけのジグサビキ仕掛けに付け替えた。


数投後、隣の人とオマツリしたようだ。
仕掛けの主が「あれ、きのうから釣ってる?」と。
あらまあ、昨日の近隣の男性ではないか。


男性は、私の使っているサビキに合わせるように「自分で仕掛けをつくってきた」そうだ。
「いっしょに釣りあげましょう!」と声を掛け、投げ続ける。


が、期待に反しアタリなり。



5時13分、ようやく釣れたのはサバだった。


男性はまたしても釣果なく退却。


わたしも8時までには帰るので、6時を前に撤収した。


結局、釣果はカマス8匹、サバ3匹(3日早朝はサバ1匹のみ)だった。


使用ラインは、エギングロッドはPE0.8号、リーダー12lb、ジギングロッドはPE1.5号、リーダー20lb。