二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

内房で初の50センチオーバー

未明から内房サーフへ向かう。
3時37分に出発し、4時51分に到着。



11月22日と同じサーフなのに、風が強すぎるからか、他に釣り人は誰もいない。



確かに天気予報どおり西風が強烈で釣りにならない。
これじゃあ釣れなさそうだし、釣り人はいないよな……



最初のルアーチェンジ後の第1投で、いままでにない感触が手に伝わってきた。
見れば、なんとスナップが破断し、ルアー(ミノー)だけが飛んで行ったようだ。
これでテンションが下がる。



海は荒れている。


その後もアタリすらなく、新品のシンキングペンシルの第1投でライントラブルしている間に根掛かりし、本日のロスト2個目。


さらにメタルジグも根掛かりし、ロスト3個目。


10時くらいに移動し、10分くらいかけて、初めて行く大きな漁港へ。
ここでは餌釣りの人が5人くらいいた。



足元の障害物の存在に気付かず、20グラムくらいのジグヘッドをロスト。
きょうの4個目。


11時30分ごろに切り上げ、何となく、別のサーフへ。
釣りをするのは初めての場所だが果たして釣れるのか。


かなりの遠浅な場所なので、最初に根掛かりしてもいいようなミノーを投げる。
横風が強くてまともに飛ばないが何度やっても大丈夫なので、ほとんど出番のなかったスピンテールにチェンジしてみる。
時刻は正午ごろ。


その第1投目。
着水してすぐに一瞬、根掛かりしたような感触が。
でもすぐに魚の引きだと分かったので、冷静にリールを巻く。


5メートルくらいのところで銀色の魚体を確認し、最後に針が外れないことを願いながら砂浜へ引きづりあげる。



初の50センチオーバーは、「スズキ」ではなくフッコだった。



フックががっちり。


初めて釣った魚をストリンガーにつなげた。


その後はアタリなく、14時20分に終了し15時51分に帰宅。



刺身の場合、釣ったその日より翌日以降のほうがおいしいのだが、妻が当てにしていたので身の3分の1くらいを刺身にする。



卵は煮付けで。


どちらもうまい。




<タックル>

リール:DAIWA CREST 3000H

メインライン:PE1.5号・直線強力:22.6lb(SHIMANO PowerPro)

リーダー:フロロ 30lb(KUREHA シーガーショックリーダー プレミアムマックス)