二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

筑波山自走

筑波山往復 140.00km(2011SUPERSIX)



ホイール:R-SYS、タイヤ:GRAND PRIX 4000(20C)、エア圧:前後6.5bar、クランクギア:50×34T/ROTOR Q-RINGS、スプロケ:12-27T/CS-7800


5時55分に目覚ましをセットし、無事に起きられたら筑波山まで自走し、不動峠からつつじヶ丘駐車場まで上る予定。
最近は気持ちが負けていて、こんな展開ばかり。
一応、普通に起きて、6時54分に出発した。



きょうは出発前、脚にスポーツバルムのイエロー2を塗ってみた。
だいぶ前に買ったものの、2、3回しか使ったことがない。
厳しい冷え込みではなくなったがまだ寒いから、これを塗ればすこしは温かくなってパフォーマンスが上がるかと。
また、レースのときもタイツを履くので、これを塗った場合に熱くなりすぎないかを試しておきたかった。


結果は、特に効果があったとは感じないが、多少は寒くなくなっているのだろうか。という程度の感覚。
熱くなりすぎるということはまったくなかった。
後から説明書きを読んだら「春から秋に(寒くない時期に)」。納得。


往路は序盤は抑え、後はメディオで淡々と行くイメージ。
R-SYSはじつに軽快だ。でも、グイグイと高速で巡航させる脚力がないし、フォームがよくないと思う。



結局、ツール・ド・つくばのスタート地点までの距離は63km、実走行2時間22分を要し平均速度は26.6kmだった。
ん〜、遠い。


ここから、ツール・ド・つくばのコースでタイムを計測する。

  • 不動峠まで:4.26km(高度上昇287m、平均勾配6.7% ※)/16分48秒/平均速度15.21/平均ケイデンス77.6/平均心拍176/最大心拍180

※最初の580mはほぼ平坦で高度上昇7m。この部分を差し引くと平均勾配7.6%




不動峠の先まで計測のデータ)



だいたいこの地点までのタイムを計測。


16分48秒というのは、遅い。
2011年6月19日のレースのときのデータを見返すと、不動峠までだいたい14分54秒だった模様(4.33km)。
これに比べて1分54秒の遅れはプラス約12.7%ということになる。
結構、本気で上ったのでプラス10%以内に抑えたかった。


でも今朝の体重は58.30kgと重い。
2011年6月19日は53.2kgだから、プラス5.1kgって、あれれ、プラス9.6%、つまり1割近く重いのならば、この時期ならタイムはこんなものかも。


ギアは、上りに入ってからはフロントはインナー、リアはほとんど21Tで、つらいところは24T。ローの27Tは使わなかった。



その先の表筑波スカイラインは何と、通行止めだった。



工事は3月15日まで。
「波状舗装」らしきものは不動峠付近にも施されていたような気がする。
自転車も通りづらくなるような気がするけど、道路の端なら関係ないのかな。
でも、レースのときはもろに関係するような気がする。


いっぱいいっぱいの状況になっていたが、せっかく自走で来たわけだから力尽きた状態でも上り切りたかった。誠に残念。


だからもう1回、今度はゆっくり上ろうと下っていたところ、筑波山に来る途中のコンビニで見かけたVitesse Ichikawaの方々がゆっくり上ってきて、その中に先ほどちょっとだけ声をかけさせてもらった市川雅敏さんもいたのでUターン。
邪魔にならないよう50m以上の距離をあけて、どんな上り方をするのか付いていってみる。


といっても、ウォーミングアップ程度のゆっくりしたスピードで、手放しで上着を脱いだりしていた。
だんだん近づいていったら、鼻歌を歌いながら上っていた。
私の場合、どんなにゆっくりでもあの坂を鼻歌を歌いながら上ろうという気にはならない。一流の方は、こういうところから違うのか。



多くのサイクリストが走っていた。


帰り道はすこしフォームを変えてみる。
胸をちょっと開き気味にして前へ出す感じにするとペダリングが力強くなって、スピードが上がる。
もっと、フォームを意識して走らないと向上しないだろう。


途中、12時ちょうどに大勝軒に寄る。

つけめんが有名でも、体が冷えているので野菜ラーメンを中盛りで注文。


12時30分に再スタートし、14時ちょっと前に帰宅した。