二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

ツール・ド・つくば 前日試走



あすもきっと、旅商人は営業中




◆ツール・ド・つくばコース試走26.18km(2011SUPERSIX)



Fホイール:▼リム:CORIMA WINIUM ▼ハブ:AMERICAN CLASSIC、Rホイール:Shimano WH-7850-C24-TU、タイヤ:TUFO Elite JET <160g 20C(チューブラー/シーラント注入)、エア圧:前後10.0bar、クランクギア:50×34T/FC-6750、スプロケ:12-27T/CS-7800



あすのツール・ド・つくば(筑波山ヒルクライム大会)の受付へ。
6時30分に自宅を出発し、8時10分に受付会場の体育会に到着。


といっても受け付けは11時からなのでishiさんとコースを試走する。
ん〜、ロードに乗るのは6月2日以来だし、それ以降はレースに向けた練習をやっていないから「試走」という意味合いより「久しぶりの高強度走行」というのが合っているかも。


坂道に入ると予想はしていたが、体が重い。
不動峠までは終盤、ある程度の負荷をかける。通過は17分くらいのペースなのにきつい。



そこからはishiさんと離れて、インナー・ローをふんだんに使いながら軽めのペースに落としてゴール地点まで上る。



標高448m地点の富士見橋。



その後の急こう配が、レースではかなりきつい。



ゴール地点まで全体で48分くらい。終盤は完全にサイクリングペースだった。




11時の受付開始前まで時間があったところで腹が減り、カレーを食べる。



その後、会場内に一見「何?」と思う車があることに気付いた。



お客さんが並んでいたので行ってみると、コーヒー屋だった。
食後にちょうど飲みたかったところだったので「本日の珈琲 旅ブレンド」を注文した。



一杯分ずつお湯を沸かしてドリップするマスターは全国を旅しながら回っているそうで、「この前の竜巻の被害があったときにここ(筑波)に来て、ボランティアでコーヒーを(無料で)配った」という。
入れ立てのあったかいコーヒーを飲んだ人たちからどれほど感謝されたことか。
「カレー屋さんもいっしょにボランティアでカレーをふるまった」から今回、地元の大会主催者側から出店の依頼を受けたそうだ。


どちらも心が温まる味だった。