◆タキサイクル往復 18.58km(2011SUPERSIX)
ホイール:WH-RS80-C50、タイヤ:GRAND PRIX 4000S(23C)、エア圧:前後6.5bar、クランクギア:50×34T、スプロケ:12-23T/CS-6700
午前中は出かけられそうなので、タキサイクルさんの開店時間にあわせ9時30分に出発。最短ルートをサイクリングペースでゆったり走る。
目的は当然、昨日、ダメージを負った後輪の振れ取りなどと、チェーン交換だ。
チェーンは同じCN-6701(ULTEGRA)に。
「スプロケに旧型のCS-7800を使うなら、チェーンはCN-7900ではなく6700がいい」というのが理由。
私にはそもそも、ULTEGRAグレードで十二分である。
WH-RS80-C50のリアホイールに関しては、曲がったスポークは部品を取り寄せて後日、交換してもらうことに。
きょうは振れを取ってもらうだけになったが、そこにはやはりプロの技術あり。振れはまったくと言っていいほどなくなった。これで気兼ねなく走行できる。
作業の合間にハンドルについて相談した。
フレーム交換にあたり10月8日に採寸してもらった際、「ハンドル幅は、(芯−芯で)400mmか、380mmでもいい」と言われたからだ。
きょうも肩幅から測ってもらったところ、「40cmと38cmの間くらい。どっちでも、って感じ」だった。
最初の2006年12月の採寸で420mmに決まってから、ずっと420mmを使い続けている。
そうしたら、「ショーケースに入っているZIPPのハンドルは○×△◎◇□なので……。40cmだけど、もしよろしければ☆☆☆でいいですよ」
むむむっ、むむむむっ。
現状の3Tと同等の軽量なハンドルにしようとすると費用が相当かさむので、交換にはあまり前向きではなかったが、これには乗らない手はない。
これは即決だ。
混んでいたので少しだけ待って、その場ですぐに交換してもらった。
バーテープは夜の視認性を考えてシルバーにした。
交換前。
3T ERGOSUM LTD
芯−芯 42cm、実測176g
新ハンドル。
ZIPP SL Bar SHORT/SHALLOW BEND 420mm(OUT-OUT)
芯−芯 約40cm、カタログ値170g、リーチ84.5mm、ドロップ128mm
重量に関しては、店内にあったアナログ式のはかりで比べたところ、ZIPPのほうがざっと10g弱軽い感じだったので、ほぼカタログ値通りの重量と推測。
現行カタログの写真と見比べるとデザインが異なるので、もしかするとその辺が「○×△◎◇□」なのかもしれない。
幅が約2cm狭くなり、だいぶ感触が違う。
どっちがいい、悪い、ではなく、ポジションが変わったことが明確に分かる。
ドロップ量は変わらない感じで、形状はほとんど同じ。リーチは短くなった。
厳密に言えばポジションが若干、変わってしまったわけだが、そんなことを気にするほどのレベルではないし、走り込んで慣れろ! もっと脚力を鍛えよ! だ。
店内でBlancheの最強メンバーの方と話をしたが、見た目の体格はがっちりしているわけでもないのに、どうしてあんなに速いのだろうか。
と思ったところで、こちらはどうにもならないわけだから、走り込みあるのみだよなあ。
帰路は、新しいチェーンのおかげで変速が格段によくなり、音鳴りもなくなった。
前回の交換から4538kmで交換。