手賀沼朝練。
7時30分の集合に向けていつものように自宅から自走する。
きのうULTEGRA R8000シリーズに切り替わったバイクの初走行である。
交換前のDURA-ACE 7900シリーズと比較すると、感想は端的に表現すれば「シフトチェンジの際のレバーの“軽さ”を含めた操作感は、ULTEGRA R8000シリーズのほうが格段に上」だ。
事前の周囲からの情報からある程度の期待はしていたが、それ以上にタッチがよく、ブレーキの効きにも歴然とした差がある。
ロードバイクなので上級者なら“効き”はそれほど重要でないかもしれないけれど、私にとっては安心感が相当違う。
個人的な見解としては「最新のULTEGRAは2世代前のDURA-ACEを完全に凌ぐ」といったところ。
重量に関しては、今回交換したパーツの合計でカタログ値で概ね300グラムくらい重くなっていると思われる。
でも走っていてその差が分かるはずもないし、ヒルクライムをやるにしろ、私の実力を含めいろんな意味でその差が影響するようなレベルではない。
むしろ操作感の良さから軽快になった感さえある。
ブレーキの見た目がかなりごつい感じになったけれど、これは性能をかなりアップさせた結果なのだろう。
それから10速から11速への変更に関しては、スプロケが同じ12-25Tなので途中に18Tの1枚が増えただけ。
そこを頻繁に使う状況なら、それはメリットになるだろう。
さて、きょうのメンバーはyama、前回の初参加直後にビンディングペダルに変更したDsukeと、集団走行は実質初めてのRYOの計4人。
1周目は布施の坂を上らず左折し、平坦路でRYOやDsukeにいろいろレクチャーして走る。
・2周目:20:37/10.80km、AVE31.1km/h、86rpm、NP161W、AVE148W、MAX340W
ローテで先頭は基本的にyamaと私が牽く。
・3周目:20:09/10.80km、AVE31.9km/h、89rpm、NP213W、AVE184W、MAX626W
カンナ街道までは2周目と同じ感じで。
街道からはyamaとペースを上げると、案の定、ほどなくして若者2人はついてこれず。
2人で回して、途中でご法度的なタイミングでアタックを試みるもyamaを切り離せず。
最後はyamaの加速に千切れはしなかったものの、どうにかこうにかスリップにしがみつくようについていくのが精いっぱいだった。
◆2011SUPERSIX◆ホイール:SHIMANO WH-9000-C35-CL、タイヤ:BRIDGESTONE EXTENZA R1X(23C)、エア圧:前後6.5bar、クランク:ROTOR POWER クランク、クランクギア:50×34T/ROTOR noQ、スプロケ:12-25T(11速)/CS-R8000、ペダル:LOOK KEO BLADE CARBON
76.22 km
距離
1,080 C
カロリー
3:09:12
時間
3:07:54
移動時間
4:28:14
経過時間
24.2 kph
平均速度
24.3 kph
平均移動速度
113 W
平均パワー
693 W
最大パワー
169 W
最大平均パワー(20 分)
49% 左/51% 右
バランス(左右)
58% 左/65% 右
トルク効率(左右)
17% 左/19% 右
ペダルスムーズネス(左右)
152 W
Normalized Power® (NP®)
0.794
Intensity Factor® (IF®)
197.2
Training Stress Score®
191 W
FTP設定
1,081 kJ
運動量
279 m
高度上昇
272 m
高度下降
−19 m
最低高度
12 m
最高高度
25.7 °C
平均気温
22.0 °C
最低気温
34.0 °C
最高気温