二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

上総富士、鹿野山 2周

フォームを意識し坂を上る

yamaと2人で房総練。上総富士と鹿野山のヒルクライムを含む1周35kmの周回コースを2周する。
※「上総富士」については、チームのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kazusafuji/1530424.html を参照。


九十九谷公園に車を駐車し、8時40分に練習を開始した。
SUPER SIXで

  • 上総富士、鹿野山を含む周回コース2周:70.0km/3時間04分/上り獲得標高1353m


最初に下って、上総富士を上り、周回ルートの最後に鹿野山のヒルクライムとなるコース設定。鹿野山の上りは、秋元郵便局から九十九谷公園まで。

  • 上総富士#1:2.05km(獲得標高202m、平均勾配9.8%)/10分36秒/平均速度11.6/平均ケイデンス59.6/平均心拍―/最大心拍―
  • 鹿野山#1 :3.54km(獲得標高299m、平均勾配8.4%)/16分38秒/平均速度12.8/平均ケイデンス62.0/平均心拍171/最大心拍181
  • 上総富士#2:2.05km(獲得標高202m、平均勾配9.8%)/10分48秒/平均速度11.4/平均ケイデンス59.1/平均心拍168/最大心拍181
  • 鹿野山#2 :3.51km(獲得標高296m、平均勾配8.4%)/16分49秒/平均速度12.5/平均ケイデンス62.6/平均心拍172/最大心拍179

※1回目の上総富士の心拍は計測異常のため不明


TTや競争、千切りあいではないので70kmを走り切れるペースで上る。上記の4か所の上り以外はローテーションをしながら走るが、所どころに出現するちょっとした上りが脚に効いてくる。きっと一人では途中でめげてしまうような練習だ。
下りのためにタイヤの空気圧をいつもより0.5bar低い6.0barに落としてみた。低すぎる感触はなかったが、かと言ってそれでうまく下れた訳ではない。まだまだ下手くそ。スムーズさに欠ける。


上りに関しては、座る位置やポジションをいろいろ変えたりしながら、フォームを意識して走った。なるべく太ももの裏側や尻に近い筋肉を動員するイメージで。
最後の鹿野山以外はフォームが崩れずにいい感じで上れたが、最後はさすがにしんどくていっぱいいっぱいだった。それでも最後までインナー・ロー(25T)は封印しておいた。
タイムを狙いにいったとき、どれだけいいフォームを保てるかは重要だと思う。最後以外は全力ではないけれど、今回みたいにかなりの負荷がかかる状況でそういうことを意識していくことが大切だから、辛くても、辛い練習は必要だ。それから普段からフォームを意識して走ることも。


4か所の上りでは、心拍が180bpmくらいに上がっていても呼吸にはまだ余裕があった。これは、最近のメディオなどの練習の成果なのだろうか。それとも単純に、そもそも全力を出し切っていないからなのだろうか。前者の効果がすこしでもあったならばうれしいことだ。


きょうはチェーン落ちが2回。おかげでチェーンガードが剥がれそうになったので、帰宅してから修理した。昨日、自分で調整したのが原因だろう。
でも逆に、すこしいじっただけで不具合が出たりするから、自転車は楽しいといえる。手を加えればそれだけ応えてくれるんだ。


ネックウォーマーと冬用のグローブでは暑い、熱い練習だった。