niner RLT9 Alloyに履かせているMAVIC ALLROAD ELITE UST DISC。ペダリングを止めたときのリアのフリーボディからの音がすこし大ききなってきたような気がしたのでグリスアップをすることにした。
何の工具もなしでスプロケが装着された状態のフリーボディを取り外すことができる。
「INSTANT DRIVE 360」のパーツも簡単に取り外しできる。
せっかくなので・・・と、メンテ魂が湧いてきて、シールドベアリングのシールも取り外してみた。
雨天走行を頻繁にしているものの、特に異常なし。
フリーボディには本来ならMAVIC純正の指定のグリスを使うらしいのだけれど、1回分の分量で結構いい値段がするらしいし、構造的に見て、金属同士の接触面がきちんと保護されていれば特に問題ないと判断。
だからいつもと同じパターンでフリーボディにも、ベアリングと同様にRESPOマシンスプレーとRESPOグリスを注入することにした。
ダメだったら後日やり直せばいいことだし。
さらに最悪壊してしまったら、パーツ交換で直る。
せっかくなので反フリー側のシールドベアリングのシールもこじ開けてグリスアップを。
フリーボディの外側(写真の下側)のベアリングも何とかグリスアップ成功。
でも、フリーボディの内側のベアリングだけはシールをうまく外せなかったので今回は断念した。