二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

手賀沼朝練(チーム練)


7時集合なので6時10分過ぎに出発し、ゆっくり漕ぐ。
寒かろうと、この秋初めてほぼ冬の装備をしてきたのでこれはちょっと暑くなりそうだ。


きょうは前回実現しなかった4人での練習だ。
2周目の最後に競って、その後、半周走ってコンビニで休憩。
それから、もう1周半、というメニューに決まった。


bigwest、yama、私、ishiさんの順でコースイン。


・1周目:10.84km/18分52秒、AVE34.5km/h、85rpm、NP205W、AVE184W、MAX425W
bigwestきょうも牽く時間が長いぞ。
ダラダラ坂でyamaが強烈に牽く。1周目なので特に問題はないが・・・
私の牽く時間は例によって短めで。
カンナ街道に入ってyamaが先頭を牽くも、いつものスピードがない。
次が私の番なので先頭交代する時に顔色を伺うが、体調が悪いとまでは思わなかった。
直線の手前まで牽いて後ろに下がったら、あれ、yamaがいなかった。
気付かずに走っていたのは反省だ。


・2周目:10.80km/18分47秒、AVE34.5km/h、89rpm、NP221W、AVE205W、MAX495W
big、ishiさんと3人で回すが、今回も私が牽く時間は短い。
ダラダラ坂はishiさんが牽く。これまたハイペース。
その先は2人が長く牽いてくれるので平和にローテする。
終盤は、先頭を牽いていて、そこから逃げ切れるわけでもないし・・・と思っていたら、yamaが待っていた。
yamaがきっとゴールに向かって先頭を牽くだろう予測し、その通りyamaが加速していく。
それに必死に食らいついていったら、後ろ2人と5メートルくらい差が開いた。
これで1着ゴールか、と淡い期待をするも、yamaが牽き終わったら私も失速し、すぐにbigがダンシングで追い付きそのまま追い越していく。
私はそれに付いていくのがやっとだった。


力を使い切って、コンビニまでの半周は一人旅。
休憩し再スタートしたら、サイコンのパワーとケイデンスが表示されないので再起動させる。


カンナ街道に入ってしばらくしてから計測開始
・半周の後半:3.10km/5分16秒、AVE35.2km/h、85rpm、NP193W、AVE179W、MAX353W


・4周目:10.77km/18分55秒、AVE34.2km/h、85rpm、NP201W、AVE187W、MAX561W
ダラダラ坂を上った後、bigがカンナ街道入口までほぼ半周を牽く。強い。
その後、カンナ街道の序盤でyamaが戦線離脱。
最後の勝負は単独で真っ向勝負を挑んでも2人どちらにも勝てないので、残り1キロくらいで形だけアタックを掛ける。
すぐにishiさん、bigの順で抜かしてきたので、スリップに入ることだけ考えて必死に踏む。
ishiさんが牽いていたので45キロくらい出ていたらしく、ほんとにあとちょっとで千切れる寸前だったが、なんとか踏みとどまることができた。
そこからbigがダンシングで延々と加速していくので、今回も必死で食らいついていくのみ。とても前に出られませんヨ。



練習後、25Cのタイヤを履いたbigの前輪を拝借し、試着と試走。
フォークとのクリアランスが微妙だな。2011年モデルなので、このころ「25C」なんて設計上、考慮されていなかっただろう。


yamaとの帰り道、イベントが開かれていて「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」の看板が出ていて食べてみることにした。



ニッポン全国鍋グランプリ優勝」という実績があるらしいが、普通のとん汁とそれほど変わらないだろうと期待はしていなかったが、炙りチャーシューが実にいい味だった。


チーム練は楽しいし、単独では決して出せない出力になるので練習になる。



◆2011SUPERSIX◆ホイール:R-SYS、タイヤ:IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC(23C)、エア圧:前後6.2bar、クランク:ROTOR POWER クランク、クランクギア:50×34T/ROTOR noQ、スプロケ:11-25T/CS-6700、ペダル:LOOK KEO BLADE CARBON