二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

Crossmax SLR オーバーホール

午前中に予定していた市の体力測定会が雨で中止になってしまった。


50m走、800m走、走り幅跳び、立ち三段跳びハンドボール投げの5種目を選択したので、1カ月くらい前に申し込んでから坂道ダッシュをやったり、1回だけは一緒に参加予定のyamaと幅跳びと立ち三段跳びの練習までした。


800mはどうにもならないけれど、それ以外はこの歳になってどんな記録になるのだろうかとワクワクしていた。
でも、幅跳びでアキレス腱が切れたりしたらシャレにならないとも思っていたので、今回は中止でよかったことにしよう。


時間ができたので、いままでなかなか踏ん切りがつかなった作業でもするか。
7月23日のR-SYSに引き続き、SCALPELに装着しているMAVICのホイールCrossmax SLRをオーバーホールだ。
今回が初めての作業。



フロントはレフティ



リア。



まずはフロントから。最初にディスクブレーキのキャリパー固定ボルトを外す。
取り付けの際の締め付けトルクは6-8Nm。



久しぶりに取り外したが、異常なし。



2週間くらい前に調達しておいたピンスパナの出番だ。



このパーツは逆ネジになっている。時計回りに回して取り外す。



外れたパーツ。サビなども無く、安心した。



ベアリングのシールドを取り外す。



グリスアップには、毎度おなじみRESPOのマシンスプレーとRESPOグリスの両方を使う。



ブレーキ―ローター側は、まず、ローターを外す。
取り付けの際は、2-4Nmで。



カバーのようなものを外す。



ベアリングのシールドを外し、RESPO注入。


元通りに組み上げてフロントは終了。




リアは、スプロケをばらす必要がなければ六角レンチ2つで分解開始。



フリーボディの中も異常なし。



同じように奥のシールドを外してRESPO注入。



フリーハブ。



爪2つを外して清掃。



フリーハブも清掃し、ベアリングにRESPOを。



フリーハブとフリーボディ内にマビックのミネラルオイルをかけて組む。



ブレーキローター側はローターを外してしまったが、その必要はなかった。



MAVICの専用工具を使って分解。



シンプルなパーツ構成になっている。



ここにもRESPOを。


元通りに組み直して完了。



これで当面の間は、ホイールに関しては心配いらないだろう。
けれど、タイヤを含め、26インチのパーツがどんどんなくなってきているのが気がかりだ。