フェンダーに隠れて見えないけれど、きっとniner RLT9 Alloyのリアタイヤがちょっとすり減っているだろうと思いローテーションすることにした。
タイヤは2018年2月3日に装着したMAVIC YKSION PRO UST 28C。
エアボリュームもあって乗り心地はかなり良く、それでいて走りは軽快だ。
リアタイヤを外したところ、シーラントはまだ残っていた。
ただし、当初よりは1週間でのエア圧減少量がすこし多くなってきたと思う。
MAVICのシーラントの残りが60㏄くらいあったのでフロントとリアにそれぞれ30㏄充填した。
MAVICのUSTのこのタイヤをリムから外すのは初めてなのだが、面倒なのでチューブレス用のタイヤレバーを使った。
前後を入れ替えての再装着の際は、古いシーラントがこぼれないようにしなければならないから、ホイールを全く回転させない状態のままで、再びタイヤレバーを使ってまずは適当にはめるだけにした。
本来ならここでタイヤを1周回つまんでリムに均等にはめるような形にするのが良さそうなのだが、試しにそれをやらずにフロアポンプで充填してみる。
すると、勢いよくポンピングするわけでもないのに、ビードが「バチンッ、バチンッ」と音を立てて上がっていった。
前後とも、以前にMTBとロードバイクで使ったことのあるチューブレスタイヤでは絶対にあり得ないほどあっけなく装着が完了してしまった。
最新のMAVIC UST恐るべし。
ついでにMAVIC ALLROAD ELITE UST DISCホイールのフリーボディ「INSTANT DRIVE 360」をグリスアップ。
前回の5月27日同様、というより、いつもと同じRESPOマシンスプレーとRESPOグリスを注入した。