二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

外房〜館山/ジギングでライントラブル頻発、エギングでアオリ1杯

2時に出発し、高速に乗り途中で降りて、一般道を走り外房へ。
目的のサーフに3時31分に到着。


磯に行ってみたいが、経験がない身なので暗いうちからは行ってみようとはとても思えない。


それよりも、きょうのタックルはリールがシマノの8000番、メインのPEは4号、リーダーはナイロン80LBと、磯で大物を狙うためにそろえたものだから、このサーフでは間違いなくオーバースペック。
でも結果的に釣れれば、ルアーのロストやラインブレイクを心配することが減るので、私としてはオーバースペック大歓迎である。



しかしながら、4時前にすでにライントラブルで糸が絡まり、PEをたぶん10mくらい切断することになり、街灯の下でリーダーを結び替えた。


その後もライントラブルが多発し、時間をかけて絡んだ部分を何度もほどく。


その間に夜は明けて明るくなってしまった。



明るくなったので安全を確認してから、サーフの左側から磯へ行ってみる。
こちらの磯は問題ないが、遠くの、サーフを挟んで反対側にある磯は、南東の風の影響で波を激しく被っている。


こちら側を含め、釣り人が私以外、誰もいないのは、風が強くて危険か釣れないからか。


とても奥のほうまで行こうという気持ちにはなれず、手前の磯でおっかなびっくりルアーを投げる。
でも、誰もいないし初めてだし、波しぶきをちょっと被っただけで怖くなった。


ここで無理をせず、たった5分足らずで磯を後にした。
5時30分ごろに撤収し、とりあえず館山方面へ南下してみることにする。


でも、海岸線はうねりがひどい。


何カ所か下見をしながら、漁港1カ所でエギングをやって、和田からは内陸部を通って館山港を目指した。



8時30分ごろに有名な堤防に来てみると混雑していなかったので竿2本を持っていく。



予想どおり、風は弱いし、背中側から吹いてくるので投げやすい。


ジギングロッドでひたすら投げるが、ひたすらアタリなし。
しかも、何度もPEが絡まり、ほどくのにかなりの時間を要す。


もう疲れてきて、休憩を兼ねて、座って適当にエギングロッドをしゃくっていたらヒット。

小さいながらアオリイカが釣れた。


14時20分まで粘るも、すべての釣果はこの1杯のみ。


16時30分に帰宅。


オーバースペックで「太い」ということはさておき、ライントラブルの要因としては、まず、ラインの巻き過ぎが考えられる。
また、巻き付けのテンションが低い。
これは、リールとラインをお店で買ったとき店員に任せたので大丈夫、と思いこみ、そのまま釣行に臨んでしまった。
後日、50メートルくらい切断し、300メートルの容量に対しおよそ8割の240メートルくらいの長さにし、テンションをかけて巻きなおした。


<エギングタックル>
リール:SHIMANO Sephia CI4 3000S
メインライン:PE0.8号・直線強力:16.1lb(SHIMANO PowerPro HYPER-ORANGE)
リーダー:フロロ12lb(ヤマトヨテグス フロロショックリーダー)


<ジギングタックル> ※オーバースペック
リール:SHIMANO BIOMASTER SW 8000HG
メインライン:PE4号・直線強力50lb(よつあみ G-soul SUPER JIGMAN X4)
リーダー:ナイロン 80lb(MORRIS VARIVAS ショックリーダー)