二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

筑波山(チーム練)

筑波山 47.50km(2011SUPERSIX)




Fホイール:▼リム:CORIMA WINIUM ▼ハブ:AMERICAN CLASSIC、Rホイール:Shimano WH-7850-C24-TU、タイヤ:TUFO Elite JET <160g 20C(チューブラー/シーラント注入)、エア圧:前後10.0bar、クランクギア:50×34T/ROTOR Q-RINGS、スプロケ:12-27T/CS-7800


起床時体重55.15kg。


5時10分に起床し5時48分に車で自宅を出発。7時26分に集合場所の駐車場に着いた。


チームメンバーのishiさん、ohashi、それから「できれば参加したい」katsuの計4人で練習。
私と、ishiさん、ohashiが今年のツール・ド・つくばに出場し、私以外の3人はレースのコースというより筑波山を走ったことがないので、今回は試走に重点を置いてレースのコースを走ることにした。



まずは1回目、ゆっくり上る。
放っておくとみんな飛ばして行きそうな感じ。そうなるとせっかくの2回目がちゃんと走れるのか心配なので、「ゆっくりで」と制御をかける。
4人全員がサドルバッグを積まずに走るという、パンクのときは他力本願となる状況。これもチーム練ならではのことだ。



きょうもスタート時には心拍センサーが反応せず、表示しない。
途中でEdge705が「ピッー」と音を上げて反応したと同時に、心拍計を付けていないohashiのサイコンも反応した。
よって、Edge705の異常ではなく、センサー側の異常と断定できる。





21分かけて不動峠まで上り、いったん休憩。


そこからレースと同じコースで、表筑波スカイラインを通ってゴール地点のつつじヶケ丘駐車場まで上る。



ここまで48分くらいのゆったりペース。


ただ、ゆっくりペースの中でも後ろからishiさんの走りを見ていると、なんだか速そうな感じがしていた…。


スタート地点まで下って、2回目は「ばらばらにスタートし、各自、精一杯走る」ような感じでスタートした。


ishiさんが先陣を切って、その後にkatsu。私はohashiと同時にゆっくり目でスタート。
ishiさんは200mくらい先を走って、飛ばしている感じだった。


平坦区間ではまったく頑張らず、上りに入ってからもできるだけアウターのまま行く。
アウター・ロー(50×27T)で1.5km地点まで走った。


前のishiさんとはだいたい70mくらいの距離まで迫ったものの、そこから先は、差がまったく縮まらず、また離れず。
インナーに入れてからはローは使わないで、最大でも2枚目の24Tだった。


ishiさんが垂れずに速い。
きょうは4月15日のツール・ド・八ヶ岳に向けての調整が一番の目的だから、チーム内での順位がどうのこうのというのは関係ない。
が、こちらはほぼ決戦仕様のマシンでishiさんに負けたらよろしくないよなあ、と途中で考えるようになった。


と考えずに、もし走ったら、完全に千切れてしまっただろう。


不動峠まであとわずかの「10%」勾配あたりでジリジリ詰め寄って、不動峠を通過してからすぐにishiさんの前に出た(はずだったと思う)。



不動峠(4.30km)通過タイム:15分38秒
2011年6月19日のレース時の通過タイム:14分51秒(今回よりマイナス48秒)



筑波スカイラインに入ってからも、この走りではishiさんを振り切れなさそうだと思っていた通り、間もなくishiさんが右側から並んできて、そのまま引き離された。
今度は、下りのスピード区間もあるので、場所によっては差は150mから最大で200mくらい先行されたと思う。


徐々に引き離される形になって、風返し峠の手前での差は12秒くらい。
残念ながら風返し峠の交差点は赤信号だったので、ishiさんが停止し、そこへ私が追いついた。


私はishiさんに「12秒後にスタートします」と言って、青信号になってから石井さんと時間をあけてスタート。


ここからの傾斜が非常にきつい。
気持ちが折れそうになったけれど、前でishiさんがダンシングで踏ん張っている姿を見て、こちらも踏ん張ってダンシングで追いかける。
その後にishiさんのスピードが鈍ったようで、ゴールまで500mくらいのところでようやく追い付き、先行してゴールした。

  • ツール・ド・つくばコース#1:11.58 km/高度変化+515m/平均勾配4.4%/37分25秒/平均速度18.6/最高速度50.4/平均ケーデンス73/平均心拍176/最大心拍187


結果としてはishiさんを抜かし先にゴールしたけれど、これはずっとishiさんが先行して、後ろから追う形となったからだ。
きょうの「勝負」としては、ishiさんに完敗である。
が、相当な状況まで追い込む走りができたので、とてもよかった。
ishiさんがいなかったら、絶対にここまでの負荷は掛けられなかった。


ゴールタイム:37分25秒(風返し峠での停止時間は含まず)。
昨年のレースのときは36分台だと思っていた。
帰ってから調べてみたら、34分13秒。今回よりマイナス3分12秒とは、ずいぶん差がある。
今回はレースとは違う状況ではあるが、昨年レース時の体重53.2kgまで、あと約2kg減量すれば当時の走りができるのか…。どうなんだろう。




コースの勾配。



走行データ。




帰る途中で、職場の女性がおすすめの洋菓子店に寄る。



クレープは3つ。



減量中のわが身には「こくまろチーズ」。



疲労困ぱいで21時30分に就寝。