二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

2連続の「出来過ぎ」釣果 キメジ10キロをゲット

釣り。
8月4日と同じ相模湾の船宿に、また達人hiraに連れて行ってもらった。


4時30分に船宿近くのコンビニ集合なので2時40分ごろに自宅を出発した。



ジギング、エビング、キャスティングの3タックルで臨む。


6時ごろに港を出てから最初のポイントまでは遠く、かなりの時間、船を走らせていた。


後ろのコマセの皆さんにカツオがポツリポツリとヒットするものの、ミヨシにいるルアーマン2人にはなかなかあたりがない。



いろんな場所で群れが見つかって散らばっていたのか、きょうの船団は20隻より少ないことが多かったかな。


2人とも(私にとっては初めてとなる)小型のシーラを掛けたけど、いらないから船の近くまできたところで竿を揺すったりしてフックから外した。


8時30分ごろにhiraがジギングで「これ。マグロ!」とついにヒットさせた模様。
引きがキメジではなく、間違いなく20キロ以上はあるキハダマグロらしい。


急いでタモを準備しようとしていたところ、「あーっ!」とhiraが落胆する。
ラインが切れてしまった。


カツオ狙いの12号のリーダーなので、「マグロが首を振ったときに切れた」と。
残念。


私も最初からジギングをまだ続けていて、hiraの一件から10分くらい経ったときについにヒット。
船長が「ゆっくりやっていいよ」と言ってくれ、他の人たちの竿を上げてもらった。
無論のんびりやるつもりはないけれど、気持ちにゆとりをもってやりとりすることができた。


引きは強烈でドラグも出される。
1分か2分かやり取りしていたら、強烈な引き込みの次の瞬間にラインのテンションがなくなってしまった。


巻き上げてみたところ、hiraと同じく、12号のリーダーの途中で切れてしまっていた。
ジグは、前回この船でカツオをかけた殊勲のTGベイトスリムのグリーンゴールド、80グラム。
あ〜、悔しい。


その後は色違いのTGベイトを結んで再びジギングを続けるがヒットなし。
なのでエビングにチェンジする。


後ろではコマセにカツオが何本も掛かるが、エビングには来ない。



だからスティックを変えて、前回キメジを釣ったのと、コマセタイプの2個を付けてみた。



続けないことにはヒットしないのでひたすらしゃくり続ける。


すると10時50分ごろにようやくヒット。
しかもデカい。


隣の船まで走られたりしたけれど、なんとかネットインできた。



キメジ10キロ。
片手ではちょっと持っていられない重さだ。



56リットルのクーラーボックスにまっすぐに入らない。


その後、hiraも13キロのキメジを獲った。


13時ごろに終了となり、コマセの皆さんはすべてカツオでマグロはなしだった。


1匹だけど大きいので十分な釣果で大満足。
今回も初心者には出来過ぎの釣果だった。




17時過ぎに家に帰り、妻に手伝ってもらいながら何とか捌いた。



メインのおかずは「刺身」ではなく大皿に山盛りの「中落」。

こんなに大量なのは、魚が大きいからよりも、さばき方の問題(下手くそ)なのだ。