二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

内房徹夜釣り(エギング)


「魚は明るい日中よりも夜のほうが釣れるのでは」と妻が言うので、翌早朝の予定を大幅に早め、13時に自宅を出発した。


14時10分ごろ、6月16日に釣れたポイントへ到着。
雨が降っていた天気のせいか、土曜日の昼間なのに釣り人の数は予想より少なかった。



きょうはエギングで、中古で手に入れたシマノの型遅れリールを初めて使ってみる。


販売時の説明には、デュラエースと同様の云々と書いてあったので、旧型といえどこれまで使っていたリールとは使用感が格段に違うだろうと予想していたが、やはり、違った。
軽さとスムーズ感が際立つ。


がしかし、獲物のアタリが一向にないし、海水が極端に濁ってきたので、18時30分を前に場所を移動することにした。
周囲には多くのエギンガーがいたが、この場所で釣り上げたのを確認できたのはシリヤケイカ1匹のみだった。



暗くなってきた19時20分過ぎに次のポイントに着いた。
夜は危ないの何度も来た場所にした。



20時50分ごろ、足元近くでようやくアタリがあって、釣れたのはシリヤケイカ
狙いはアオリイカなんだけどなあ。


夜のエギングというか、釣り自体、勝手が分からないが、イカに関しては夜でも釣れるらしいのでとにかく投げ続けるのみ。


日をまたいで6日になっても釣れず。



しかも、0時15分くらいに、うっかり操作を間違うという単純ミスにより痛恨のラインブレイク。
せっかく新品のPEラインを巻いてきたのに、結構な長さを切断することになった。


釣れないし、これが終了のいい口実になる。


と思いながらも、一方で、残ったラインの長さは次回の釣行の祭に足りるのか、という心配が。
自動販売機の明かりを頼りにリーダーを電車結びでつなげ、もう一度、釣り場へ戻る。


ラインは十分に足りることが確認したが、いかんせん、釣れない。



エギやラインでさえ、物体が動くと光るプランクトンが大量に発生していて、これが原因か。
ラインもあれだけ光るなら、普通は、警戒されるよな。


あきらめモードで継続。



3時40分ごろ、ようやく1杯追加。
マルイカという種類らしい。
アタリがあったが、引きがほとんどなかった。


5時まで粘るものの、アオリイカは釣れずに終了。


6時20分ごろに帰宅。


使用ラインはPE1.0号、リーダー12lb。
一般論とするとどちらも若干、太いが、釣れればいいし、丈夫なほうが安心できる。
きょうもエギのロストはなし。