ステム変更で懐深く
SUPER SIXで
- 固定ローラー 45分
早起きして昨日に引き続きロングをやるぞ〜、なんていう計画はなく、当初からローラーの予定だった。
そもそも朝起きたら、雪（初雪？）が積もっていたので、朝は走れなかっただろう。
お昼前から出かける用事があり、その前にローラーをセッティングしておく。
特に固定ローラーの場合は、後輪は必ず専用タイヤ付のホイールに交換したり、自転車をローラーに「固定」したりと3本ローラーに比べてひと手間多くかかるのでわずらわしいから、帰宅後におっくうにならないよう先に準備を済ませてから外出した。
結局、夕方に帰ってきたものの練習したのは夕食後。流し気味の45分間で程よく汗をかいた。
最初は軽めの負荷（7段階の高いほうから）6で10分、その後、負荷4、負荷6を5分で切り替えて、それを2セット。
もうすこし続けたかったので、2010年のジロ・デ・イタリアの（DVDではなくVHSの！）ビデオを観ながら、新城選手が逃げて3位になった第5ステージまで。
ん〜、あの逃げは生中継で観ていて鳥肌が立ったなあ。ゴール前では深夜なのにひとりで大声出してたっけなあ。
昨日、70ｍｍから90ｍｍに変更したステムは、思いのほか「違い」があった。
以前に同様の展開で交換した際は、あまり違いを感じなかった記憶がある。乗り方（フォーム）が微妙に変わったのだろうか。
イメージとしては懐が深くなったような感じで、腹の前のスペースにゆとりができて脚が楽に動かせる、つまり脚を楽に落とすことができるになったと思う。
負荷を高くしてダンシングをしてみたが、予想どおり昨日の実走時よりも重心はいい位置にあるような気がするが、これは実際に走ってみないことには何とも言えない。
シッティングにおいても重心の位置が結構、変わっているようだ。
これでいい方向にいくといいんだが、悩み事が尽きることは絶対にないのだ。
