二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

回復走

高回転練習の効果と疲労が顕著

SCALPELで

朝:八千代→市川 32.3km

朝起きると予想通り、昨日の高回転練習で脚はかなり疲労していたが、走り出すと意識せずともペダルが自然にクルクル回ってケイデンスはすぐに100rpmくらいになる。
つらい練習だったが、効果があるのでまたやろうと思えた。


当初から回復走として流す予定でいたが、途中でロード乗りの方が抜かしていったので、このときだけ負荷をかけて追う。こういうところが、いまだ三流たるゆえんか。
心拍181bpmとかなり追い込んで、その後はしばらく低速走行。


久しぶりに江戸川のサイクリングロード(東側)を走ったが、整備された舗装路は走りやすい。向かい風だったのでつらかったが。
早く工事が終わってほしいが、まだしばらくは続くようだ。


夜:市川→八千代 31.7km

夜はyamaとサイクリングペースで走る。
私は「きょうはやらない」宣言をしていたのだが、美浜大橋の手前1kmからyamaが前でペースを上げていく。
仕方なく後ろについて頑張るが、昨日のダメージで脚力はないのでついているだけで精いっぱい。本当に力が出ない。
強烈な向かい風もあってyamaが先頭交代を要求。私がやむを得ず前に出てみたものの、すぐに先頭“後退”した。



今年も残すところあとわずかになった。


振り返るとあっという間の1年だったが、自転車で一番の思い出は、福島県福島市の実家まで全行程277kmを走破したことかな。


7月下旬の最高気温(福島市)が36℃に達する猛暑日だった。日の出前の午前4時過ぎに自宅を出発し、到着したのは午後5時45分。
実に感慨深かったが、「自転車ってすごい」とつくづく感心したものだ。ロードバイクに乗るまでは、よもや自転車で帰省することなど考えられなかった。



利根川サイクリングロード(千葉県我孫子市)から望む朝日



白河の関を越え福島県へ(正確には、「白河の関跡」はこの先)



国道4号線に入ると照り返しの暑さと向かい風に加え、予想以上のアップダウンに苦しんだ



福島市内から望む夕暮れ前の吾妻山


来年はどういう一年になるのか―。

今が一番若い。だから、やれるだけ挑戦あるのみだ。