二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

手賀沼朝練/FTP計測

FTP210W(3.40W/kg)



◆2011SUPERSIX◆ホイール:R-SYS、タイヤ:Michelin Pro4 SC(23C)、エア圧:前後6.5bar、クランク:ROTOR POWER クランク、クランクギア:50×34T/ROTOR noQ、スプロケ:12-23T/CS-6700、ペダル:SHIMANO PD-M530


せっかく待望のパワーメーターが届いたわけなので、右脚はいまいちでも今後の効率的なトレーニングに向けて現状をしっかり把握し活用するため、FTPを計測しておく必要がある。


7時53分に自宅を出発し、いつもの手賀沼の周回コースへ向かう。


途中までパワーの左右表示が、左55%、右45%くらいの感じだった。



でも、どう考えてそこまで左足が強いとは思えないと確信したので、途中で一度、キャリブレーションをし直した。
たぶん、キャリブレーションする際に、きちんと垂直方向になっているかどうかが重要なのではないかと推測。



さあ、きょうは周回コースのラップを計測するのではなく、20分間の平均出力を計測するのが目的。


いつものコースだとアップダウンがあるし、信号で停止する可能性も高いため、布施の坂の手前を左折したところからスタートし、平坦ルートを走ることにした。
1周ではなく、あくまで20分間の走行データを取る。



結果的には1周にだいたい200メートル足りないくらいだった。


==FTP計測のための、20分間の全力走==
ポジションはすべてブラケットを握り、向かい風でも上体を伏せることなくそのままで。


スタート:2013年12月15日8時48分
距離: 11.06 km
タイム: 20:00
平均スピード: 33.2 km/h
最高スピード: 37.8 km/h
高度上昇値: 20 m
高度下降値: 22 m


パワー
平均パワー: 221 W
最大パワー: 346 W
最大平均パワー(20 分): 220 W
左/右バランス: 48/52 %
Normalized Power (NP): 223 W
Intensity Factor (IF): -
Training Stress Score (TSS): -
FTP設定: 220 W(仮で設定しておいた値)
Work: 265 kJ


ケイデンス
平均バイクケイデンス: 94 rpm
最高バイクケイデンス: 102 rpm


温度
平均気温: 8.9 °C
毎分気温: 8.0 °C
最高気温: 10.0 °C







====================
いやあ、きつかった、きつすぎた。
チームのみんなと走るときは、先頭で疲れたら後ろにまわれば楽になるのが、きょうはたった1周でもあえてブラケットを持って風を受けっぱなし。


最初は抑えたつもりでも、結果を見れば明らかなとおり、飛ばし過ぎた。
もうすこし走り方を考えれば、数値も変わってくるだろうが、基本的に一気に飛躍するはずはないので、初回の計測としては十分だ。


計測の結果、20分間の平均パワーが221Wだから、
FTP
221W×0.95(5%マイナス)=210W


けさの体重で割ると
210W/61.70kg=3.40W/kg


この値は「パワー・トレーニング・バイブル」によると、下から「一般(トレーニングなし)」「普通」の次の「まずまず」のカテゴリーに入るらしい。
その上は「よい」「上級」「優秀」「国内トップクラス」「世界クラス」と続くので、いやはや、自分の実力を理解すべし、だな。



FTP : 210 W

レベル1 : 〜 55 % → 〜 116 W
レベル2 : 56 % 〜 75 % → 117 W 〜 158 W
レベル3 : 76 % 〜 90 % → 159 W 〜 189 W
レベル4 : 91 % 〜 105 % → 190 W 〜 221 W
レベル5 : 106 % 〜 120 % → 222 W 〜 252 W
レベル6 : 121 % 〜 150 % → 253 W 〜 315 W
レベル7 : → MAX


全体の走行距離は往路18.29km+20分走11.06km+その後27.96km=57.31km
全体の仕事量は往路350kJ+20分走265kJ+その後438kJ=1,053kJ



10時38分に帰宅。


そういえばいまのところ、noQのチェーンリングの変速性能にまったく不満はない。
以前のシマノFC-6750と比べてそん色はない感じだ。