◆走行 0km
そもそも練習はしない予定だった。
朝からものすごい風だったし、雨も降ってきたし、どのみち乗れなかった。
決戦用ホイールから1月20月に外したチューブラータイヤを再度、取り付ける。
TUFO Elite JET <160g 20C。
きょうの重量は184gなので、購入時(2010年9月17日)の157gより27g重い。
重い理由はチューブラーテープがすこし残っているのと、2011年6月11日にNoTubesのシーラントを28g注入していて、その一部が残っているから。
バルブからエアを抜くとき、シーラントが若干、噴き出てくる。
リムはCORIMA WINIUMでハブがAMERICAN CLASSIC。2010年9月に譲ってもらった大切な手組みホイールだ。
1月21日にタキサイクルさんで振れ取りをしてもらったので、状態は万全。
タイヤなし、チューブラーテープと透明フィルム付の状態で562g。
タイヤをはめてセンター出しの調整をしてから、透明フィルムをはがして接着させる。
透明フィルムは3gだった。
チューブラーテープは13gという計算になる。
セット完了の状態で743g。
これでチューブラーテープが13gと再確認。
ああ、きょうはずいぶん暇だなあ。
ブレーキシューをDURA-ACE 7900からSWISS STOPのFLASH YELLOWに交換。
さて。
タイヤは仕様上、10bar以上の空気圧が必要。
たまたま取り付け作業の途中で念のため10barくらいまで空気を入れようとした。
最初の事件は9bar弱で発生。「パンッ」と音がし、スカスカ状態になって、それ以上の充填が不可能に。
原因はすぐ察しがつき、案の定、中のパッキンだった。
でも、パッキンは2011年12月26日に交換したばかりだ。
だから、指で形を整え直してから、再チャレンジ。
変形したパッキンを取り外して形を戻し、あきらめずに再々チャレンジ。
あきらめて夕方、タキサイクルさんへ持参し、パッキンを交換してもらった。
アルミ用、スチール用でパッキンが異なるそうで、このPISTA用のパッキンはずっと在庫がない状態とのこと。
(どっちなのかは気にしていないので不明。)
でも、動きは多少、重くなるが、もう片方用のもので大丈夫とのこと。
家に帰って早速、試したところ確かにすこし動きは重いが、充填に何ら問題なし。
助かった。
2012年3月の走行距離:734km(2011SUPERSIX402km、SCALPEL332km)
走行距離が少ないことの言い訳は特にない。
今月は距離を乗ろうとせず、疲れを残さないように練習したからだ。って、これは言い訳か…。