壁を乗り越えろ
SCALPELで出発するが、練習メニューの計画は立てていない。
成り行きで走るから、区間ごとのLAP計測などはしなかった。
海沿いの道路に出るまではかなりの向かい風。脚に疲労が溜まっているから、さらに遅い。
時速20ｋｍくらいでメディオのような感じになる。
海沿いの道路を出てからもほぼメディオで走る。
そのペースのままで進んでいると、抜かしたばかりのMTBの方が後方でペースを上げたようで、ぴたりと付いてくる模様だ（音で判断）。
普段ならばローテしながらでも走っていいと思うかもしれないが、最近の自分の不甲斐ない走りをかえりみると、きょうはそういう心境にはならない。
後ろを気にすることなく自分の好きなぺースで走りたいので、いったん譲って前に出てもらい、そこからラインをずらして追い抜き、自分の好きなぺースで走る。
急に思い立った「好きなぺース」とは、「追いつかれてたまるか」というもの。弱い自分に喝！を入れたかった。
結局、4分間の平均心拍は181bpmと、爆走した。
疲れていたって、走れるじゃん。休養も大切だが、壁を乗り越えるためにしっかり走れよ！ と思った
- 朝：八千代→浦安 31.9ｋｍ
夜は天気予報通りの雨だけれど、レインウエアじゃなくても大丈夫だったかな、という感じだった。
雨足がすこし強くなったときだけ涼しくなって気持ちがいい。それ以外は暑かったけれど、回復走に徹するだけだから問題なし。
って、早速、休養か。
- 夜：浦安→八千代 31.8ｋｍ
休養は大切だ。
