これから先もSCALPELで雨天走行をするから、構造上、また、これまでの経験上、雨天走行にめっぽう弱いBB30はもうやめることにした。
きのう、タキサイクルさんから12月3日に注文したパーツが入ったと連絡があった。
2008年5月のバイク購入時からずっと使ってきたCANNONDALEのSi HOLLOWGRAMクランク。軽量だし、いまでも見た目が気に入っているのに、おさらばしなくてはならない時が来てしまった。
それから1カ月も経っていないのにBBシェル内にはしっかりと水が…
先の使用予定がないので内部の確認まではしないけれど、シールド部がこんな感じなので内部にもしっかり水が入っていることでしょう。
2012年1月28日に10速化した際に取り付けたフロントディレーラーも取り外した。
チェーンリングもその時に装着したもの。
BBシェル内を清掃し、RESPOの防錆スプレーを噴いておいた。
走行上、特に問題があったわけではないけれど、ついでの作業としてSPDペダルのグリスアップをする。
内部に水などの浸入はなく何も問題なさそうだ。
前回同様、ベアリングをばらすことなくRESPOマシンスプレーとRESPOグリスを塗る。
「清掃」作業はなし。前回塗ったグリスがひどく汚れているわけではないから、回転性能を維持するための作業としてはこれで十分だ。