右脚のリハビリのためには負荷をかけたほうがいいのなら、ライトを点けて夜に走ろうと思い立った。
20時25分にyamaにメールし駄目元で誘ってみたら、「22時から1時間ならOK」と返事が返ってきた。
無理に誘っておきながら合流後すぐに脚をつっては悪いから、21時30分ごろにSCALPELで出発し、結果的に5キロくらいアップとして走る。
予定どおり合流し、交通量の少ないルートへ。
少しでも前を牽きたいが、最初はずっとyamaが前。
後ろをついていくだけでも十分に負荷が高し、
ときどき私が前を牽いても長くは維持できない。
合流してから9キロの折り返し地点に向かっては上りなので、yamaに先に行くよう促すが、私の必死のペースに合わせて余裕をもって前を牽いてくれる。
復路は流し気味でも、せっかくなので自ら「やるぞ!」宣言をしてから、平地でちょっと掛けて先行してみる。
当然の展開で後ろからyamaが追い越していった後、速度が違いすぎてスリップにも入れない。
これも全くの想定内だし、競争できるレベルではないし、競争が目的ではないので、諦めて負荷を落とすのではなく、自分の維持できる低レベルな速度を維持することだけに集中して、その区間を走った。
ひと息ついてから分岐路の選択を任され、「何も失うことはない」と大げさに言って、上り坂を選択。
ここでも当然ながら後ろからyamaがあっさり抜かしていき、こちらは苦労してようやく上り切った。
クールダウンというか疲れ切った超スローペースで23時に帰宅し、すぐに風呂に入って就寝。