房総半島最南端の野島崎灯台がある白浜町白浜で。輪行袋をボトルケージに入れて携行。
◆2011SUPERSIX◆ホイール：R-SYS、タイヤ：GRAND PRIX 4000（20C）、エア圧：前後6.5bar、クランクギア：50×34T/FC-6750、スプロケ：12-23T／CS-6700
きょうのメインの走行ルート。
12月15日が雨天だったため延期となった、「房総LSD」のチーム練。
参加者はyama、ishiさん、ohashi、yuと私の5人。
上総湊駅近くに8時30分集合の予定だが、私はyamaと一緒に自宅から自走で行く。
自宅から73ｋｍくらいなので3時間くらいで着く予定。
5時に起床。朝飯を食って蜂蜜系飲料を飲んで、yamaを玄関先で4分待たせて5時34分に出発した。
日の出前の走行も、覚悟していた厳寒ではなかった。これは助かる。
ほぼ予定どおり集合場所に着いたのはいいが、各々、車で来たほかメンバーは1時間くらい前とかに着いていたらしい。
ここからの走行ルートは、計画では107ｋｍ。
私は序盤、集団走行がほぼ初めてのyuをサポートするため、最後尾の固定で走る。
前では残り3人がローテするのだが、ishiさん、ohashiはLSDの意味を知らないのか、それとも気持ちを抑えられないか、先頭になるとスピードを上げてしまうので、yamaが抑える。
これをしばらく繰り返し、ようやくLSDペースに落ち着いた。
海沿いの内房なぎさラインから内陸に向かい、伊予ケ岳近くの坂を上る。
道の駅三芳村で休憩するが、楽しみにしていた「BINGO！バーガー」の11時の開店時間よりも50分近く早く到着したため、バーガーはあきらめて出発。
その後、安房グリーンラインの上り区間だけは、集団走行を崩して走る。
重いリュックを背負ったyamaはyuのサポートで併走するので、ishiさん、ohashiと私の3人で短いバトルを楽しんだ。
あ、その後、私に代わってyamaも参戦していたか。
野島崎灯台を背に。
遊歩道では自転車を押して歩き、11時30分ごろに到着。
海を眺めるため岩を上る。
私はクリートカバーを持参し装着したので、容易に上ることができた。
LOOKのクリートの場合、これがなければたぶん滑って無理だったろう。
灯台近くのお店で昼食。
ヨコダイの煮魚定食を注文した。
ご飯大盛りは私だけ。
Edge500のナビのような機能を初めて使ったが、大通りを中心にした走行ならば、「線」のみ表示でも十分に役に立つ。
午後になっても天候がよく気分がいいので、予定を変更し、房総フラワーラインでぐるっと遠回りすることに。
休憩後、ルートをすこしだけ離れた港に独りで向かい、釣りの状況を視察。
なんとなんと、巨大な工作物がいくつも置いてあって、港の奥のほうには車で入れなくなっていた。仕方ないが、これは悩ましい。
その後すぐ、yuが脚をつっている状況もあり、全体練習をやめて解散することに。
ishiさんとohasiがセットで、約30ｋｍ離れた出発地点を目指していった。
が、このあとに、私がyuの車を取りに行って運転して戻ってくるというミッションになったため、2人からおよそ3分くらいだろうか、遅れて出発。
きっと2人はローテしながら高速走行するだろうから、追いつけるかどうか分からない。
ここは、最後の仕上げ練習ということで、20ｋｍくらい先でもいいからとにかく追い付こうと、30ｋｍの距離をイメージして全力TT状態で走りだした。
そうしたら、2人が数多く赤信号で停止したのか知らないが、おおよそ4ｋｍくらいで追いついた。
これはラッキー。あとは3人でローテしながら走れば、速く走れる。
2人を追い始めてから最後までの平均時速は33ｋｍ弱だった。
信号停止も結構あったわけだし、海沿いでも地味にアップダウンがあるので、負荷は相当高かった。
駐車場に着くなりyuの車に自転車を積んで、2人が待つ道の駅とみやまへ。
そこから再びyamaと、夕暮れの道を岩井駅に向けて走る。
電車が行ったばかりなので近くにあった中華料理店に迷わず入る。
yamaも同じで、タンメンとチャーハンを注文。
味はよかったが、注文してからなかなか料理が出てこなかった。
かなり急いで食べて、速攻で駅に向かって輪行の準備をすることに。
慌ただしく袋に詰め込んで、なんとか間に合った。
そこから2時間弱かかり、幕張駅まで電車で移動。
再びyamaと夜間走行をし、坊辺田からの上りで最後のもがき練で仕上げて、19時58分に帰宅。
きょうの全走行データ。
5時34分の自宅出発〜夕方のチーム練終了まで。右は内訳の最初で、自宅出発から集合場所までyamaと2人で走った区間。
道の駅とみやま〜岩井駅まで。
幕張駅から自宅まで。
総合すると走行距離は206.47ｋｍ、実走行時間8時間3分、獲得標高1170ｍ。
帰宅してから風呂につかって温まってから、ビールを飲む。
疲れ果ててすぐに眠くなると思いきや、午前0時近くまで起きていた。
仲間と長距離を乗りこみ、とても楽しい1日だった。
