二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

手賀沼朝練でWH-RS80-C50シェークダウン

手賀沼周辺他 65.47km(2011SUPERSIX)

たまにはこっち向きで。
ホイール:WH-RS80-C50、タイヤ:GRAND PRIX 4000S(23C)、エア圧:前後6.5bar、クランクギア:50×34T、スプロケ:12-23T/CS-6700




昨日と一昨日、2日連続で乗っていないから、昨夜が飲み会であっても頑張って起きる。
といってもスタートは7時45分の手賀沼練。


きょうは、一昨日に装着したSHIMANOのホイールWH-RS80-C50のシェークダウンだ。
出だしからAKSIUMとの明らかな違いを感じる。
路面からの震動をまともに拾う感じなのと、バイクを立てようとする力が大きく働いている。
低速、中速域ではペダリングは若干、重いような感じだが、想像していたほどではなかった。
時速30km以上の域でも結構、脚を使う感覚がある。これには、この手のディープリムホイールをうまく回すにはテクニックが必要なのだろうと思った。
ヒルクライム用として、平地でトレーニングするという用途としては実にいいではないか。
きょうは、いままで使っていたAKSIUMの優秀さを改めて実感したが、このホイールに慣れれば高速域でももっと楽に走れるようになれると思う。踏みこむだけでなく、うまく回せるようにしよう。



なんてことを考えながら、いつもの手賀沼周辺の11kmコースを3周した。

  • #1:11.02km/20分41秒/平均速度32/平均ケイデンス93/平均心拍157/最大心拍167

1周目は最大心拍159bpmまでのイメージで抑えて走る。
布施とコンビニ手前の信号で停止。
布施の上りではホイールの強烈な重さを実感した。これはたまらんが、練習なので負荷がかかったほうがよろしい。
カンナ街道に入ってからは、なかなかの巡航性能を実感した。
乗り心地もいい感じだ。

  • #2:11.00km/20分20秒/平均速度32.4/平均ケイデンス92/平均心拍164/最大心拍175

2周目は心拍160bpm台に上げ信号停止はなかったけれど、あまりタイムは縮んでいない。


  • #3:11.00km/19分52秒/平均速度33.2/平均ケイデンス94/平均心拍170/最大心拍178

3周目は前半は抑えて、カンナ街道に入ってから心拍170bpmオーバーで踏ん張る。あ〜きつい。信号停止は1回あったような。
AKSIUMとは漕ぐ感覚が違うし、実際にハムストの疲労度が激しいようだ。
力任せに踏んだらだめだな、このホイールは。テクニックを磨く必要あり。


2周目と3周目の距離計測結果がジャスト11.00kmだ。



一昨日10月3日、WH-RS80-C50の重量について記載した。
フロントはカタログ値770gに対し、リムテープを含め実測806g。

リアはカタログ値1013gに対し、リムテープを含め実測1038g。


この「カタログ」とは2011年版だ。
昨日のサイクルモードで入手した2012年カタログによると、重量が変わっていて
フロント769g、リア993gとなっていた。
リムテープを含めた実測値との差は、フロント37g、リア45gとなる。
リムテープの重量はだいたいそんなもんだろうと考えれば、前後ともほぼカタログ値どおりの重量ということになる。やっぱり、さすがシマノだ。



ミツバチがコスモスの花を飛び交う。




周回練習に入る前にリアディレーラーが不調のため、ワイヤーのテンションを調整。
万全な状態になったと思っていたら、実は、トップに入らない状態になっていた。
夕方、ワイヤーの固定ボルトを緩めて調整をやり直し、今度は万全なはず。