二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

松川町、土湯温泉

蔵王エコーラインの被害状況を確認



8時50分に昨年の蔵王ヒルクライムのスタート地点へ移動。自転車ではなく自動車で。
いきなり「工事中」。



蔵王エコーライン宮城県側から上り始めて間もなくの地点で、3月11日の地震による影響と思われる崩落箇所に。
土のうがたくさん積んであった。こんな状況では確かにヒルクライムレースは開催できないだろう(今年は中止となった)。



雄大な「お釜」がくっきりと見えた。昨年の大会のゴール後は、見に行くことをすっかり忘れて下山してしまった。



さてさて、山形経由で福島の実家に戻ったあと、14時25分にSUPER SIXで出発。


昨晩と今朝、思いっきり食べたので体が重たいから、これでいきなり上り一辺倒のヒルクライムをやっても自信をなくすだろう。
という理由から、広域農道と県道で松川町の変電所までを往復。
基本的に平坦はない。
上りはできるだけダンシング。あれれ、結構、ダンシングが疲れないまま続けられるようになったような感じがする。



国道115号まで戻り、土湯温泉まで3kmくらい上ってみる。
レースのペースではないが、8割くらいダンシングで。なんだが疲れないぞ、とかなり手ごたえを感じた。
レースの場合は、シッティングでももっとペースは上がるから、その状態でダンシングを的確に織り交ぜられるかはやってみないと分からない。でも、練習でできないことは不可能なので、一歩は前進している。



本日のマシン。無論、一昨日と同じ。
R-SYS、GRAND PRIX 4000(20C)/エア前後8.5bar、クランクギア50×34T、スプロケCS6700/11-25T。
エア圧はレースではないので適当に落としてみた。だいぶ乗り心地がいい。このタイヤ(20C)での練習なら、これ以上のエア圧は不要だろう。もう少し落として試してもいい。
ただ、どうせコーナーは飛ばさない、飛ばせないから、「上れればいい」という発想になるだろう。



土湯温泉からの下り道で雨に降られ、最後の2キロくらいから豪雨に。
笑っちゃうほどずぶ濡れだ。

  • 福島・国道115号他 45.6km/高度上昇956m