釣り。
船でのジギングに初挑戦。
外房・大原港の船宿に向けて2時55分に出発し、東金有料道路と波乗り道路を経由してコンビニに寄って、4時11分に港に到着した。
釣り座は先着順に好きなところを選ぶのだけれど、なにせ初めてなのでなるべく船長の近くのところにした。
皆さんタックルはジギング用とキャスティング用の最低2セット、人によっては5セット持ち込んでいる。
私は事前にそろえるかどうか悩んだ末に、今回はレンタルをお願いした。
始まってみると、事前に調べていたとおりやはり水深30メートル前後の浅場がほとんどだった。
ジグをなるべく遠くに飛ばして手前にしゃくってくる感じの釣りになるのだけれど、隣のベテランの方の半分程度しか飛ばせない。
最後に行った浅いところだと水深は15メートルくらいしかなく、初心者にはなかなか手ごわい釣りだった。
途中で根掛かりして180グラムのジグを、フックもろとも失った。
このときPEラインを高切れさせてしまったのだが、中乗りさんがすぐに替えのスプールを持ってきてくれた。
タモ入れはもちろん魚が釣れたら血抜きをしっかりやって、氷と一緒に各自のクーラーボックスに入れてくれていた。
私は今回、無念の釣果なし。
船全体を通しても多い人で2匹といった感じだった。
ヒラマサは1匹も上がっていなかったかな。
残念な結果ではあったが下船後、船長がわざわざ車のところまであいさつに来てくれたし、すごく感じのいい船だったので、またこの船で挑戦したいと思うが、タックルをそれえるとなると・・・ん〜、非常に悩ましい。