二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

手賀沼朝練(チーム練)

気に入ったWH-7850のステッカーをはがす


きょうもyamaと2人だけのチーム練。手賀沼練。



ホイールはリアにShimano WH-7850-C24-TUを初めて使う。
フロントはCORIMA WINIUM(リム)。
タイヤは前後ともTUFO Elite JET <160g 20C(チューブラー)でエア圧は前後11.0bar、スプロケはCS-7800の12-27T。
完全にヒルクライム決戦仕様だ。


平地だしそもそも練習だし、このホイールとタイヤで走る必要はないが、リアホイールの慣らし運転のような感じで感触を確かめるのが狙い。昨日、ハブを分解したし、グリスを入れ替えたし。


6時25分に自宅を出発して30mくらい走った時点ですぐに、ハブの回転が明らかにスムーズになったのが分かった。
道を90度曲がって低速でペダルを回したときの軽さがとてつもない。RESPOグリスに入れ替えて回転のスムーズさが確実に向上した。入れ替え前の試走のときとは格段に違う。


もちろんホイール自体がヒルクライムでの効果を期待して購入したものあって、このあとの平地における高速巡航性能は期待していない。



yamaと合流しいつもの手賀沼周回コース(1周約11km)に向かい、7時12分に周回スタート。
5周走る。

  • #1:10.88km/19分36秒/平均速度33.3/平均ケイデンス91/平均心拍154/最大心拍172

布施の信号で停止。中盤以降に私が前を牽いているときにyamaから「ペースが速すぎないか」と声がかかる。5周を走り切るには、確かにオーバーペースだった。わずかにペースを落とす。
布施交差点先の上りは、1、3、5周目を私が先頭で上った。

  • #2:10.89km/19分33秒/平均速度33.4/平均ケイデンス94/平均心拍161/最大心拍181

布施ともう1箇所の信号で停止。1周目からだいたい2kmくらいで先頭交代する感じで、それが最後まで続いた。

  • #3:10.90km/20分38秒/平均速度31.7/平均ケイデンス91/平均心拍161/最大心拍177

中間地点からの下り区間で交通状況によりスピードダウン。「残りあと半分」と思うと、先が長いような、頑張れそうな…

  • #4:10.88km/20分17秒/平均速度32.2/平均ケイデンス94/平均心拍165/最大心拍178

だいぶ疲れてきた感じ。

  • #5:10.90km/19分00秒/平均速度34.4/平均ケイデンス97/平均心拍171/最大心拍186

最後の1周だからペースを上げる。ゴールに向かって負荷をさらに上げていくが、しんどい。頭の中は「早くコーラ飲みてー」一色だったような。
序盤に抜かした単独走の人が、最後にペースを上げるまではずっと後ろをついてきていた。軽く走っているような感じだったので、速い上級者なんだろう。



約1時間40分を2人で平均速度33kmで走った。十分にきつい練習だ。速くなるにはこういう積み重ねが必要。



リアホイールは、予想していたより高速巡航でもよかった。シマノDURA-ACEなんだから、私に文句言われるようなヤワなモノじゃないか。


ただ、やっぱり予想していた通り、リムの重いAKSIUMと比べると踏み込み続けなければいけないような感覚だった。
踏み込み続けていたのではとてももたないから、なるべく「回す」意識で走っていた。


ダンシングは上りで3回くらいしかしていないけれど、「なんだこのリアの軽さは」と思うほど軽快で、左右への振りに対しても重量の軽さを実感し驚いた。
結構、つらい状況でのダンシングでそう感じたのだから、確かに軽いんだろう。



往復の移動を含め


きょうの走りを終えてWH-7850-C24-TUがとても気に入った。



気に入ったので、デザインがイマイチ気に入らないステッカーをはがすことにした。



DURA-ACE」の部分だけは残す。



右面に続き左面もはがす。



ステッカーの大きさが違うことに気がついた。手前の3枚が左面のもの。


 
DURA-ACE」の長さは左面が約6cm、右面が約8cm。



このシールもはがす。



これも。



ぜんぶで2グラムの軽量化。が目的じゃないけど。



よし、だいぶスパルタンなイメージになった。ヒルクライムレースのときは頼んだぞ、っと。




ブレーキシューをSWISS STOPのFLASH YELLOWからDURA-ACE 7900に戻して作業終了。