気に入ったWH-7850のステッカーをはがす
きょうもyamaと2人だけのチーム練。手賀沼練。
ホイールはリアにShimano WH-7850-C24-TUを初めて使う。
フロントはCORIMA WINIUM(リム)。
タイヤは前後ともTUFO Elite JET <160g 20C(チューブラー)でエア圧は前後11.0bar、スプロケはCS-7800の12-27T。
完全にヒルクライム決戦仕様だ。
平地だしそもそも練習だし、このホイールとタイヤで走る必要はないが、リアホイールの慣らし運転のような感じで感触を確かめるのが狙い。昨日、ハブを分解したし、グリスを入れ替えたし。
6時25分に自宅を出発して30mくらい走った時点ですぐに、ハブの回転が明らかにスムーズになったのが分かった。
道を90度曲がって低速でペダルを回したときの軽さがとてつもない。RESPOグリスに入れ替えて回転のスムーズさが確実に向上した。入れ替え前の試走のときとは格段に違う。
もちろんホイール自体がヒルクライムでの効果を期待して購入したものあって、このあとの平地における高速巡航性能は期待していない。
yamaと合流しいつもの手賀沼周回コース(1周約11km)に向かい、7時12分に周回スタート。
5周走る。
- #1:10.88km/19分36秒/平均速度33.3/平均ケイデンス91/平均心拍154/最大心拍172
布施の信号で停止。中盤以降に私が前を牽いているときにyamaから「ペースが速すぎないか」と声がかかる。5周を走り切るには、確かにオーバーペースだった。わずかにペースを落とす。
布施交差点先の上りは、1、3、5周目を私が先頭で上った。
- #2:10.89km/19分33秒/平均速度33.4/平均ケイデンス94/平均心拍161/最大心拍181
布施ともう1箇所の信号で停止。1周目からだいたい2kmくらいで先頭交代する感じで、それが最後まで続いた。
- #3:10.90km/20分38秒/平均速度31.7/平均ケイデンス91/平均心拍161/最大心拍177
中間地点からの下り区間で交通状況によりスピードダウン。「残りあと半分」と思うと、先が長いような、頑張れそうな…
- #4:10.88km/20分17秒/平均速度32.2/平均ケイデンス94/平均心拍165/最大心拍178
だいぶ疲れてきた感じ。
- #5:10.90km/19分00秒/平均速度34.4/平均ケイデンス97/平均心拍171/最大心拍186
最後の1周だからペースを上げる。ゴールに向かって負荷をさらに上げていくが、しんどい。頭の中は「早くコーラ飲みてー」一色だったような。
序盤に抜かした単独走の人が、最後にペースを上げるまではずっと後ろをついてきていた。軽く走っているような感じだったので、速い上級者なんだろう。
約1時間40分を2人で平均速度33kmで走った。十分にきつい練習だ。速くなるにはこういう積み重ねが必要。
リアホイールは、予想していたより高速巡航でもよかった。シマノのDURA-ACEなんだから、私に文句言われるようなヤワなモノじゃないか。
ただ、やっぱり予想していた通り、リムの重いAKSIUMと比べると踏み込み続けなければいけないような感覚だった。
踏み込み続けていたのではとてももたないから、なるべく「回す」意識で走っていた。
ダンシングは上りで3回くらいしかしていないけれど、「なんだこのリアの軽さは」と思うほど軽快で、左右への振りに対しても重量の軽さを実感し驚いた。
結構、つらい状況でのダンシングでそう感じたのだから、確かに軽いんだろう。
往復の移動を含め
- 手賀沼周辺 86.00km
きょうの走りを終えてWH-7850-C24-TUがとても気に入った。
気に入ったので、デザインがイマイチ気に入らないステッカーをはがすことにした。
「DURA-ACE」の部分だけは残す。
ステッカーの大きさが違うことに気がついた。手前の3枚が左面のもの。
「DURA-ACE」の長さは左面が約6cm、右面が約8cm。
よし、だいぶスパルタンなイメージになった。ヒルクライムレースのときは頼んだぞ、っと。